私は普段から、子どもの心をしっかりと考えた上で行動をしたいと思っています。
学校で働いている以上これは当たり前だと思いますが、それでも人一倍その想いは強いと自負しています。
それは、自分が生徒だった頃、子どもの気持ちを考えていないんじゃないだろうかと思うような先生としか出会ったことがなかったからです。
そのため、子どものころはとても精神的にきつかったし、学校が大嫌いでした。
そんなわけで、子どももよく話してくれるし、自分が担任じゃなくなることで涙を流してくれる子が多数いたり、学級崩壊したクラスを受け持った時にも他の先生がびっくりするくらい子どもたちが和やかに生活できたりと、正直なところ自分はうまくやれているんだと思っていました。
しかし今週、子どもの気持ちを完全に読み違えることで、一人の子どもの気持ちを裏切ってしまいました。
その子は親に「○○先生と会って初めて何でも話せる先生に会えたと思ったのに、先生は私の気持ちを全然わかってくれてなかった」と言ったそうです。
そもそも、普段からあまり話してこないような子で、話しかけてもリアクションが薄かったので、あまり自分に対していい感情を持っていなんだろうなと思っていましたので、余計にショックでした。
自分が子どもとうまく関係を築けていただなんて思い上がりも甚だしい。
情けないやら申し訳ないやらで涙が出てきて、そうすると「お前が傷つけといて自分が泣いてどうすんだよ」ってまた自己嫌悪・・・というスパイラルから抜け出せない一週間でした。
今年度も半分を過ぎたところで信頼関係は0(むしろマイナス)になってしまいましたが、その子の信頼を取り戻すためにも、もう一度、子どもとの接し方を考えていきたいと思いました。