こんにちは!
子育てカウンセラー
チャイルドコーチングアドバイザー
川石夏実(かわいしなつみ)です。
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先日、
コーチングを受ける機会がありました。
コーチングとは、
その人がもつ能力を引き出すためのものです。
”自分の強み”
を知るために受けたのですが、
自分では当たり前だと思っていた経験が、
そうではないことに気づきました。
自分にとっての当たり前は
必ずしも他人の当たり前ではない。
自分の経験してきたことは
たとえ、マイナスの経験だったとしても
必ず、自分自身の財産となっていて
誇れる部分であることがわかりました。
自分のマイナスの経験が財産になる
とわかったことは、
私にとって大きな収穫でした。
さて、それを
子どもたちに置き換えたとき
強みというより、
子どもの長所は何か
を考えてみましょう。
それぞれの子どもの長所を
知ることができれば、
伸ばしてあげることもできるし、
長所を通して
弱いところをカバーできると思います。
どの子にも必ず”長所”があるのですが、
そこをどうやって見つけるか。
いろいろな方法があると思いますが、
私は、子どもの「気持ち」を
大事にしていれば
おのずと見えてくると思っています。
例えば
「友達の○○とケンカをした。」
理由は
「いじめていることをやめさせたかったから。」
だとします。
「ケンカした」ことだけを聞けば、
あまり好ましくないこと。
「ケンカなんてしちゃダメでしょ」
となりますが、
そこで「なぜケンカをしたのか」を
お子さんから聞かなければ、
ケンカという事実を
否定することしかできません。
「いじめていることを知って許せなかった」
その結果、
ケンカをしてしまったのであれば、
それは、そのお子さんの
「優しい気持ちや正義感から生じたケンカ」
ということになります。
このお子さんの場合は
優しさや正義感が長所
であることがわかりますよね。
また、
「ケンカ」というマイナスの経験から
ケンカすることで、自分の心も傷つき、
相手の心も傷つくことを学びます。
ケンカをしないで育つより、
人の心の痛みのわかる子どもに成長します。
それは、
マイナスの経験から得る財産となりますね。
コーチングとは、
お母さんが適切な質問をすることで、
お子さんが自分の考えを言うことができます。
これは、
お子さん自身から出た考えなので、
お母さんから押し付けられたものではありません。
押し付けられた考えでないからこそ、
子どもの自主的な行動に
つながりやすくなります。
先ほどのケンカの例でも
「ケンカをして、その時どう思ったか」
を聴いてあげることで、
お子さんの気持ちが整理され、
「嫌な気分になったから、もうやらない」
などと、言うようなことがあれば、
頭ごなしに「ケンカはダメ!」と
言うよりも効果的です。
コーチングとは
難しいようにも思えますが、
コツを覚えれば、実践できます。
このように、
コーチング要素を取り入れた
子育て方法を実践していくことで、
お子さんの能力、
やる気を引き出すことができ
子育てがらくになっていきます。
何か少しでも心配事がありましたら、
遠慮なく、ご相談くださいね。
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川石夏実