こんにちは、いっしーです。

だいぶ涼しくなってきましたね。

今日は、仕事でのことを書きます。

私は、相談を受ける仕事をしていて、自分の感覚としては、根っからの悪人はいないと思っています。

通常は、普通に話をして、坦々とこなしていくんですが、中には態度が悪い人も勿論いるし、自分の要求だけつきつける人、ちょっとしたことで感情をむき出しにする人、人それぞれです。

それでも、その多くの人は、自分では感情をコントロールできなくて他人に当たっているのだと思っていました。心の闇が見えて、少しでも隙間が見えて、そこを安心とともに少しづつ開くことができたならば、変わっていけるのだと思います。

でも、その方は、一瞬のほんの些細な反応に心を荒立て、相手のミス?同じことを何度も攻めてました。まるで見えない刃物で相手を突き刺すように。
隙間が見えませんでした。というより、どんどんエスカレートして、どんな答えを求めているのか分かりませんでした。(私が対応していたわけではないので、途中で帰ってしまったのですが…)

その後、いつもの私で冷静にその人を分析していたのですが、なんだかもやもやしてたんですよね。

さっき、表現アートセラピーの手法で画用紙に感情を色で描いてみました。

そう、私は『怖かった』のです。描いてて浮かんできました。

大人な私は、冷静にその方はどう対応したら、落ち着かせることができるんだろうって、頭で考えてたけど、そこじゃなくって、私の身体は『怖かった』と正直でした。

そっか~、怖かったんだよね。

そうそう、大人な私はついつい、感情を後回しにしがちです。でも、その感情をちゃんと味わないと、身体のバランスを崩すことにもなりかねないと思っています。

怖いとか淋しいとかネガティブな感情も必要な私の一部です。

というのを発見?いや再確認したのでした。お読みいただき、ありがとうございましたチューリップピンク