一発目の記事は、「アイスピットオンユアグレイブ」について。

タイトルは何年か前から知ってましたが、パッケージであまりピンと来なくて、ずっとスルーしてました。
先日なにかで予告を観て、「こりゃ観なアカン」ってことでゲオでレンタル。

■ネタバレ込みの詳細ストーリー(メチャクチャ長いです)
落ち着いて本を書ける環境を求め、作家のジェニファーが田舎にやってきます。
宿の主人に道を聞いたのですが、なんせど田舎のため、迷ってしまってガソリンスタンドに立ち寄ります。
ガソリンスタンドには3人の男(ナンパ男、カメラ男、ハーモニカ男)がおり、その中の一人(ナンパ男)に道を教えてもらいます。
そのついでに軽く口説かれますが、「それって口説いてるの?w」的な感じで鼻で笑ってサヨナラ。

その夜、まったり彼氏かなんかと電話をしていた所、怪しい物音がして周囲を確認。
なにもないじゃんと思って戻った時に、ズボンに飲み物をこぼしてしまいます。
下着姿で必死に洗っていた所、その光景を盗撮する怪しい影が。

その翌日、水回りが詰まってしまいました。
宿の主人に携帯で連絡し、修理を呼んだのですが、すべって携帯をトイレに落としてしまいます。
なんとかドライヤーで乾かしてみますが、水没してしまった携帯は動きません。
それから修理が来たのですが、やって来た男はかなりのコミュ障で、まともに目を合わせて会話も出来ません。
「修理が終わりました」と聞くや否や、嬉しさの余り「ありがとう!」とキスをし、お別れします。

その頃、冒頭のガソリンスタンドの男達が集まり、「いい女だったな〜」的な話をしていると、そこにコミュ障男登場。
「さっき彼女にキスされたんだ。彼女は僕のことが好きなんだ」と話し、最初に口説こうとしたナンパ男は猛烈にイラッとします。
するとカメラ男が「いいもん見せてやる」と、先ほどの盗撮映像を見せます。
ナンパ男は「ああいう都会の女は、知らない男とヤりまくるためにやって来るのさ。」と謎の決めつけをし、なにかを企みます。

その夜、ジェニファーがお酒を飲みつつマリファナ吸いつつ仕事をしていると、突然バーンと音がなります。
驚いて見に行くと、小鳥の死骸がありました。
「なんだ気味悪い」と思って戻ると、先ほどまで作業していたパソコンの画面に、例の男たちの写真が写っていて、「!?」と思っている所に、男たちが現れます。
「早く出ていって、警察呼んだよ!」
「携帯壊れてるのに呼べるのかよw」と、携帯が壊れていることもバレており、絶対絶命のピンチ。
そこから「可愛い歯を見せておくれ」「指を口に突っ込んで見せな」などといたぶりが始まります。
ジェニファーは強がり、「もうすぐ彼氏がここに来るわ!」と抵抗しますが、「こんな夜中から来るかwこれが今日の彼氏だよw」と拳銃を取り出し、「キスしてやりな」とジェニファーの口の中へ突っ込みます。
その光景を見ながらコミュ障男は震えていましたが、男たちに「ヤラせてやるよ」と言われ、イヤイヤながらジェニファーへキスした所、一瞬のスキをついて逃げ出します。

飛び出したジェニファーが森を彷徨っていると、狩をしていた宿の主人と、地元の警官に出会います。
警官に事情を説明すると、「またあいつらか!もう安心しなさい」と助けてくれ、一緒に宿へ向かいます。
「どこに隠れてる!さっさと出てこい!」と警官が捜索しますが、すでに男たちは逃げ出した様子。
散乱して部屋を見て、「これは全部あいつらがやったのか?このマリファナはなんだ?」と警官は聞きます。
「全部あいつらの仕業よ」と答えますが、マリファナには口紅の跡が。
さらに尋常じゃない量の酒が保管されていることもあり、警官は虚言ではないかと疑い始めます。
「後ろを向け」とボディチェックを始めます。
しかし警官の手つきが怪しくなり、耳元で「私はあいつらのことを子どもの時から知っている。本当の事を言え!」と脅してきます。
「本当の事を話してやりな!」と、ヘラヘラと男たちが登場します。
警官もグルであることに気づき、絶望の表情を浮かべるジェニファー。
さらに追い打ちをかけ、コミュ障男からレイプを受けます。
男達は「最高の初体験だったな!」とその場を後にし、ジェニファーはフラフラのまま(下着も履かずに)家の外へ出ます。
呆然としたまま歩いていると、運悪く男達に見つかり、またもやレイプされてしまいます。
警官は「俺はこっちのほうがいいんだ」と肛門を犯し、ハーモニカ男は水たまりに顔をつけさせ、溺れそうにもなります。

一通り終わった後、ジェニファーは裸のまま立ち上がりその場を去りますが、警官がその後ろからショットガンで狙います。
間一髪ジェニファーは川へ飛び込み、男たちはジェニファーの死体を捜索します。
その間に証拠の品を燃やし、レイプの様子を撮影していたテープを破壊し、完全に証拠を無くします。
しかしその後も死体は見つからないまま、一ヶ月が過ぎます。

ある夜ナンパ男が自宅にいると、窓になにか当たるものが。
見に行くとジェニファーの時と同じように小鳥の死骸が。
「なにかの冗談かぁ?」とそれを蹴飛ばし、部屋へ戻ります。
しかし直後、またもや窓になにかが当たる音が。
見に行くとまたもや小鳥の死骸。
「次やったらただじゃおかねぇぞ!」と部屋へ戻りますが、またまたぶつかる音が。
「もう我慢出来ねえ!」と飛び出すと、ジェニファーが襲われた時に身につけていたサンダルが落ちていました。

翌日、警官の自宅に破壊したはずのテープが届きます。
驚いて男たちの元へ行くと、実は破壊したのは新品のテープであるとカメラ男は白状しました。
話し合いの結果、犯人はコミュ障男だろうということになり、全員で捜索を始めます。

しかしその頃、すでにコミュ障男は生きていたジェニファーに捕まり、首を締められていました。

次に狙われたのはハーモニカ男とカメラ男。
二人はコミュ障男を探して森へ入っていたのですが、カメラ男がトラバサミにかかり、ハーモニカ男は後ろから殴られ気絶します。
ハーモニカ男が目を覚ますと、全身をしばられ、バスタブの上にかけられた木に固定された状態となっていました。
溺れないためには上半身をエビ反りにするしかないのですが、それも長くは持たず水の中へ。
しかし苦しくなって起き上がる、また持たずに水の中へを繰り返します。

その時外では、カメラ男が木にしばられ、両まぶたに釣り針を通されて、目が閉じない状態にされました。

再びハーモニカ男の元へ戻ったジェニファーは、バスタブの水の中に薬品を入れ、さらに体を支えていた木の数を減らし、さらにキツイ状態を作ります。
耐えきれずに水へ入ると、薬品のせいで顔は焼けただれ、何度も叫びながら息絶えます。
外のカメラ男は、閉じない目に魚の内臓を浴びせられ、カラスに目玉をまるごと食われ息絶えます。

次に狙われたのはナンパ男。
正面から殴られて気絶し、目が覚めると両手両足を繋がれた状態となっていました。
やってきたジェニファーは、「可愛い歯を見せてよ」と口を開かせ、ペンチで抜き取ってしまいます。
「お前を殺してやる」とうるさいナンパ男を黙らせるため、男性器を切り取り口の中へ詰め、そのまま失血死します。

最後に残った警官。
外回りをしている時に妻から連絡があり、「娘の新しい先生が来たからぜひ会ってほしい。今代わる 」と言われます。
しかしその先生こそジェニファー。
家族を人質に取られたと一目散に自宅へ戻る警官。
帰ると妻が出てきて、「娘なら先生と公園へ行ったわよ」と聞かされ、公園へ急ぎますが、案の定ジェニファーに捕まります。

目が覚めると体を固定され、肛門にはショットガンが入っていました。
ショットガンの引き金は、目の前にいる布をかけられた何者かの手につながっており、暴れると発砲される仕組みになっています。
「自分の娘がこうされる気持ちがわかる?」と、ジェニファーはショットガンを何度も強く挿入します。
悶え苦しみながら「娘になにをした?あの子には罪はないはずだ!もう少しで子どもが産まれるんだ!」と警官は叫びますが、「私にも罪は無いはずよ」と言われ、当然許してもらうことは出来ません。
ジェニファーが布を外すと、正体はコミュ障男でした。
「さようなら」と告げ立ち去るジェニファーに警官は何度も叫びますが、その声でコミュ障男は目を覚まし、そのまま発砲。
警官とコミュ障男は息絶え、復讐が成功したのを見届けたジェニファーの微笑で、映画は終わります。


■評価
ストーリーを簡単にしてしまうと、レイプされた女がやり返す、というシンプルな物です。
前半のやられる側のジェニファー視点から、後半にやられる側になった男達の視点の切り替えがスムーズで、どちらにも感情移入出来ました。
なんでジェニファー一人であんな風に拘束出来るんだろうといったメチャクチャさなどはありますが、それも含めて楽しく観ることが出来ました。
しかし一番印象に残ったのは、男達にやられた事を何倍にもやり返す手口、そのセンスが良かったです。
あまり直接的な描写は無かったものの、会話やリアクションで表現する感じもすごかったですね。
続編がいくつかあるようなので、そちらも必ず観てみます。
というか2まで立て続けに観たので、またひまな時に(ネタバレ込みの詳細ストーリー)を書こうと思います。
あくまで自分のメモのため、画像もなにも無いですし、ここまで長い文章を読んだ方がいるかわかりませんが、もしお役に立てれば幸いです。

それではまた次回「アイスピットオンユアグレイブ2」にて!