こんにちは。

気づけば、もう2月も後半。


こんな独り言のブログに、いいねがついていて、びっくりしています。

ありがとうございます。


前回書いたとおり、私は悩み深き時にパステルに出会いその後もアート活動をしています。


自分が絵を描くのが好きだったことも、後々気づいたことです。


子どもの頃はみんな、お絵かきが大好きなのに、大人になるまでに離れていく人の方が多い。


私自身も、そうでした。


パステルアートの資格を取っても、教えようとは全く思わずにいました。


資格を取ったのも、モチーフの描き方を知りたかったことと、なぜかそのころ、実家の母がちょうど資格取得に必要なくらいのお金をくれたからでした。


初めて参加した、グループ展に出品したもの


ほんとうに、あのころはよくイルカを描きました。

自由が欲しかったんだなと思います。


なんと、ハワイ島に野生のイルカと泳ぎに行ってしまいました。

これは、その時知り合った人たちのサインも入った一枚です。



ハワイ島で出会ったある人と会話していた時、
自分が小学校3年生の時にある先生に言われたひとことがきっかけで、自分は絵が下手なのだ、私の絵はダメなんだと思うようになったことと、そのシーンを鮮やかに思い出しました。

図画工作の時間に、学校裏の神社を描いていると、先生が隣の子の絵と私の絵を見て、言いました。

「こういう絵がいいんだ。正確に描けてて、いい。
君の絵は、こどものままだ」

隣の子の絵は、建築の設計図のような感じに見えました。上手でした。

そういえば、私の絵は神社の屋根を大きく描いて、下の方が描けていませんでした。

今思えば、先生がその子の絵を好んだだけのことかもしれません。

その出来事を、私はすっかり忘れていました。

ハワイ島で話したその人に
「なぜ忘れていたと思う?」と聞かれたけれど、昔のことだからかなぁと、なんとなく答えました。

「それだけ、絵を描くことはあなたにとって大切なものだったからだよ。」

衝撃でした。

描くことが私にそれほど大事なことだったなんて。
それを否定されて、なかったことにするほど傷ついたとは。


資格があっても、自分の絵には自信が全くなく、教えるとか伝えるとか思えなかったのも、それが原因だったと思います。


何かの資格を取った友人たちが、すぐに講座を開いたり、教室をはじめるのが不思議で仕方ありませんでした。


実は、こういう感覚、考え方が私自身のすべての根底にあり、子育てにも大きく影響していたことに、後々気づかされていきました。


私は、自信がなく、自分が嫌いで、自己否定が強い人間でした。


だから、子育てはどこかで自分自身の証明のような意味を持たせていたんだと思います。無意識ですがそれは、子どもたちに大きな影響を与えていただろうと思います。


私のように、子育て通して自分を知る人も、少なくないかもしれません。


本当は、できれば、子育てをする前に、ママになる前に自分がどういう人間なのか、知るチャンスがあったら少しでも楽に、子育てが始まったのかなと思います。


パーフェクトなママも、家庭も、人間も世界もないけれど。


私のワークショップが、上手に描くことよりも、参加される人にとって自分を見つめる時間になっているといいなと思います。