アクセスありがとうございます。

色の伝道師、関みゆ紀です。


オーラソーマには、素敵な名前のボトルがあります。

写真のボトルは、B066 アクトレス 女優 という名前のボトルです。


~色と笑いで人を幸せにする~色モノの伝道師~  下層がペールピンク、上層がペールヴァイオレットです。


見ているだけで癒される優しい色合いのこのボトル。

ペールピンクには、無条件の愛、

ペールヴァイオレットには奉仕という意味が入っています。


女優の仕事は、人々に夢を与える仕事です。

演じることで人を楽しませるその行為は、

愛情を持って人に奉仕していくという意味に繋がります。


考えてみれば、人間は一人一人が俳優のようなものです。

母であること、父であること、女性であること、男性であること、

皆、それぞれの状況で、何かの役割を演じ、

色々な側面を持っています。


自分自身が演じているその役割が本当の自分を覆い隠す時、

人は自分を見失い、苦しみます。


どんな自分を演じていても、

本当に自分がしたいことは何なのか、

自分を見つめて取り戻すことが、

優しい女優(俳優)になる第一歩ですよ、

そんなことを伝えてくるボトルです。


自分自身であることが、どんなに幸せなことなのか、

痛切に感じる映画があります。


今、上映中のデビルズダブル。


イラク大統領サダム・フセインの長男ウダイにそっくりだったばっかりに、

影武者になるよう強要され、

4年間自分として生きることを奪われたラティフという男性の話です。


~色と笑いで人を幸せにする~色モノの伝道師~

いやぁ、このサダム・フセインの長男ウダイって人は、

ひとーつ、人の世の生き血をすすり、

ふたーつ、不埒な悪行三昧、

みーっつ、醜い浮世の鬼を、退治てくれよう桃太郎

に天誅を下されてほしい人物で、ズバリ「鬼畜」な男です。


~色と笑いで人を幸せにする~色モノの伝道師~ 鬼畜に天誅を下す、高橋英樹さん

父親のサダム・フセインですら、

生まれた時に殺さなかったのが間違いだったと言ったというくらいですから・・・


そんな男の影武者として生きねばならなかったラティフさん。

その苦悩の4年間が、この映画では描かれています。


ウダイ・フセインの影武者を演じることは、

このB066 アクトレス 女優 というボトルとは真逆の意味を持ちます。


自分自身のアイデンティティーを失い、

他人の影であることを強いられたラティフさんという人物の苦悩は、

自分が自分自身であることが当たり前だと思っている私たちに、

あらためて自分であることの大切さを感じさせます。


ご興味のある方は、↓ラティフさんのインタビュー記事をどうぞ。

http://www.cyzo.com/2012/01/post_9531.html


一人二役を演じた俳優、ドミニククーパーさんの演技も見物です。

ビートたけしさんが、「役者は存在感があればいい」

と仰ってた事を聞いたことがありますが、

存在感がある役者さんは、どんな人物を演じていても、

自分の芯がぶれてないから、オーラが輝いてるんだろうなぁなんて、

思ったりもします。


どんな人物を真似たとしても、その本人に輝きがなければ、

存在感なんてにじみだすことできないですもんね。


女性は、皆、女優です。

自分自身が主役となって、輝いていきましょう!

そんな想いにさせられる、素敵なボトルです。






ホホホ、女優?

アタシのこと呼んだ?


~色と笑いで人を幸せにする~色モノの伝道師~






吉祥天さんも、相当な女優です。








メモ

この色と笑いで人を幸せにするブログは、

人ではない謎の仏像や動物が登場いたします。

どなたがご覧になっても分かるように、

登場人物ウィキペディアを作成いたしました。

ブログをお読みの際、唐突に、

何の脈絡もない登場人物が現れた場合、

この登場人物ウィキペディアをご参照ください。

http://ameblo.jp/irono-dendoshi/entry-11104142699.html