仮面の生活

仮面の生活

表の顔と裏の顔のギャップ…

僕の両方の顔を見た人はいない。。。硬い仮面を被って今日も歩む

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週末の夕方近く。


僕の夜の顔は姿を表す。



ゲイとして生きる時間だ。



しかし、現実社会と夜の顔が交差するのに


恐れを感じる僕は、電車に乗り、


同じような人間が集まる場に赴く。




安息を感じる。


が、深い関係にはなりたくない。


しかし、欲求は果てしない。


体だけの関係を重ねていく。




コトが終わると足早に去っていく相手。


時にはちょっと気になる人にも出会うが、


一瞬人生が交差し、終わる。




帰り道。


ちょっとした後悔に襲われるが


また、次の週も繰り返す。




寂しいのだろうか。


寂しくはない。





繁華街の影にある小汚い酒場。


時代を感じさせるポスター。


店内に流れる有線のジャズ。



薄汚れたカウンターと異国の店員。


客は妙に元気で、店員はよく働く。



夜になると・・・独りでこういった場所にきてしまう。



日々マイノリティーとして暮らし、


さらなる孤独を求めて、人ごみの中に入る。


人ごみに紛れていると、孤独は強まる。



悲しくもない。


嬉しくもない。



昼の自分。


夜の自分。




両方を知っている人は、


自分以外誰もいない。



孤独を堪能し


酒を堪能し



満員電車の孤独で


帰路に着く。



そして、昼の顔に戻る。