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さて、トレヴィの泉に着きました。9時前とあって、誰もいません。

よく見ると清掃中です。世界の果てまで行ってQでベッキーが

やっていたコイン集めもやってますー。

ちなみに、ここは公園とかではないんですよ。周りはホテルや

お店に囲まれたちょっとした一角です。


清掃中なのでロープ張っているためコインも投げられません。

また来ることにして、次に移動。弾丸弾丸。

ヴェネツィア広場・ヴィットーリオ・エマニエーレ2世祈念堂前へ移動。バシバシ写真を撮ります。

白くてキレイー。バッキンガムよりキレイかも。

そしてそのままトラヤヌス帝のマーケットやフォロ・トライアーノ一角へ。

凄い、むき出しの遺跡。しかも出入り自由(笑)

無防備なのに、よく落書きとかされないね。さすがに罰当たるか。

何気ないのに、しっかり遺跡なところが感動です。

人気のない中、ちょっとお散歩。

そのまま向かい側、いざ、フォロ・ロマーノへ。ちょうど目の前。

想像していたより、これまたしっかりとした遺跡。

雨風吹くのによく、保存できているな・・・。

大理石にタッチ。冷たさがまた気持ちいい。

観光客もまばら(でもアジア系グループがパラパラ)だから、じっくり

遺跡に向き合えてロマンチック。この空間に私一人!!みたいな瞬間がたくさん。


中は結構広くて意外と時間かかる。

パラティーノの丘まで入れて全部みたら2時間半かかってしまいました。

アウグストゥスの宮殿までの道のりが長い。

いたるところに→があるのに、全然たどりつけない。結構奥(笑)

でて、ローマ最大の凱旋門コンスタンティヌス帝の凱旋門。

そろそろ修学旅行生も増えてきた。

いったん出て、向かい側のコロッセオに入ります。

正面から見てドーン。馬車とかもあったりして風情があります。

でも観光客でごった返す。さっきのフォロロマーノとは全然違う。

チケットは共通なので、並ぶ学生の脇からスルー。

内部は意外と感動は薄かった・・・迫力はあるのだけど、

写真そのままだから、ギャップを感じられず・・・。

夜の方がキレイなのかも。


つづく。




アップが遅くなりました。

2/11~16の4泊6日で弾丸イタリア旅行に行ってきました。


一日め。

ローマ到着。空港からテルミニ駅に電車で移動。

このテルミニ駅がいわば『ローマの入り口』です。

東京だと東京駅。そこから中心街は丸の内・銀座ぐらいの範囲内の距離かなー。

なんて。ローマは広いですが、東京に比べるとやっぱり小さい。

だって主要な観光地はがんばれば徒歩圏内です。。。

ただし、坂と石畳で相当足が痛くなることはこの日はまだ知りません。

テルミニ駅から出てホテルへ。500Mくらいなんだろうけど、

迷う迷う。スーツケースを引きずりながらホテルへ。

人通りが圧倒的に少ない。東京は本当に人が多いんだと実感。

ホテルに着いて、部屋に入ったらすぐにお風呂に入って寝ました(笑)

飛行機はまったく寝られないので、徹夜して朝を迎えたくらいの時間感覚。眠い~。


二日目。

時差ぼけもあって、多少早すぎる起床時間ですが、なにせ初日なので

気合入れて準備。回る順番など入念にチェック。

一人なので、観光客に見られないよう(見えてるけど)、地図を広げないようにします。

身支度して、ブレックファーストルームへ。イタリアスタイルではないのでコラツィオーネでは

ないですから。給仕の人も、朝だからテンション低。

ビュッフェスタイルで好きなものとる。とりあえずパン(クロワッサンとか)とフルーツ・ヨーグルト。

カプチーノがマシンだよー。と思ったら、後から入ってきたビジネスマンらしき人が、

給仕係にちゃんと入れてくるのを頼んでた。先に気がついていればよかったかな。

でもだったらマシンがなんであるんだと思いながら・・・気にしない(笑)


さて、朝も早くからホテルを出ます。

コンシェルジュにボルケーゼ美術館の予約電話番号を聞いたけど、

でも回れるか自信がない。どうせ4、5日前からの予約でないと取れないって言うし。。。


まずはホテルからNazionale通りへ出てクイナーレ宮へ。

大統領官邸です。

もちろん、誰もいない。衛兵が前に立ってて、空気がぴりりとしていて。

広場は美しい。建物・広場の全体がすこしピンクがかってて、気品がある。

ステキ!さて次はトレヴィの泉へーと思ったら少し道を間違えてうろうろ。

わかりにくいとは聞いていたけど、やっぱり迷いました。

つづく。






2月の半ばに弾丸でローマ&ヴェネツィアに行くことにしました。

イタリア語を習い始めてから、ずっと行きたかったし、

弾丸で行って満足度を得たい、と思っていました。


そこで、昨年夏に日テレの『世界!弾丸トラベラー』での

静ちゃんと酒井若菜さんの企画、ローマ&ヴェネツィアを真似てみようかと。


http://www.ntv.co.jp/dangan/contents/broad/080913/main.html


番組では、一泊4日、ローマ一泊&翌日ヴェネツィアという超強行

スケジュールですが、私のはローマ3泊、ヴェネツィア1泊と

もう少し滞在時間をとりました。(もったいないので)


ローマはバチカンとその他観光スポットをメインに、ヴェネツィアは

ちょうどカルニバーレを見に行きます。


バチカンはおそらく半日以上かかるので、2日目に設定、

一日めを主な観光スポットを駆け足で回ろうかと思っています。


エアチケットとホテルを押さえ、出発までひたすら観光の計画。

ローマは永遠の都・・・。憧れです。

ヴェネツィアも水の都だし・・・。


次回、計画の詳細をアップする予定です。



2年ほど前からベリーダンスを習っています。

2年でもやっと私は動きになれて滑らかになってきたような感じ・・・。


ベリーダンスは日本でも最近人気が高まってきていますが、

きっとあまり見たことはないんじゃないでしょうか。

トルコ料理のレストランではショーがあったりするので

行かれた方は見たことがありますよね。

よくタイやインド舞踊と間違えられます。

『アラビアンナイトのお姫様が踊るダンス』

と、先生は言っています。

 

『古代エジプトでは、出産を助ける三人の女神を奉り、繁栄と豊穣を祈って、

女性たちによって女性のために踊られたようです。

そしてその踊りはやがて宮廷に入り、祭儀的であった踊りが

初めてエンタテイメント性を帯びることになります。』

(以上 先生のHPからの引用です)


その後何世紀も経て、ベリーダンスとしてポピュラー化したのは

やっぱりアメリカでした。ヨガと同じですね(笑)


ベリーダンス。名前が『お腹のダンス』なので、腹筋を使うのかと思いきや、

インナーマッスルを使います。

ヨガなどでいう丹田ですね。

日常生活ではまったく使わないので、なかなか教えられたとおりに

することも難しいのです。。。


さて、ベリーダンスを2年もやっていると当然、日常生活に

自然とベリーダンスの雰囲気というか空気を持ちたくなるものです。

具体的には、まず音楽。

ベリーダンスで使われるようなアラビア音楽のCDも

何枚か買いました。

面白いのは、多様化していること。

歌なしのオリエンタルクラシックな厳かなものもあれば

ダンサブルな楽しいものもあります。

アレンジされていて今風のものも。

多分ラテン音楽などアメリカナイズドされたときに

他のダンス音楽の要素を取り入れられたものも多いのでしょう。

私は、割とメロディアスで女性ボーカルがついている

歌謡曲的な(笑)のが好きです。


歌詞がついているものを結構聞いているので

自然とアラビア語が耳に入ってきます。

よく使われる言葉は繰り返し出てきますからね。


ベリーダンスの曲は、お姫様のダンスなので(笑)

女性っぽい、かわいらしい感じなのです。

(でも日本のようにロリータ系のかわいいのとは

違うんです(笑))


歌の中に「ハビビ」という言葉が繰り返し入ってくるのが

わかるんですが、『恋人』という意味だそうです。

『いとしい人、親友』という意味もあるそうです。

『(愛情を込めた)あなた』ですよね。


フラダンスなどもそうなのですが、

ベリーダンスもひとつの踊り(振りつけ)に意味があることが多いです。


そうなるとダンスもコミュニケーションのひとつなんですよね♪

ちなみに、現地では男性のダンサーもいます。

迫力満点でカッコイイです。











先日、サントリー美術館でやっているロートレック展を見に行ってきました。

意外と展示作品数が多かったので、見ごたえ目がありましたよ。

独りで見に行って集中して見ても2時間時計はかかりました。

ロートレックは昔から好きで、でもパリ旅行中にオルセー美術館に行けなかったので、

まともに見たことはなかったんです。

なので、見れてすごくよかったですグッド!


ロートレックの描写って、モデルの人物に対しての愛情がすごく伝わってくるんですよねー。

中には、写真では美人なのに、『こんな風にデフォルメしちゃうの?』ってのもありましたが。

でもロートレックの目というフィルターを通して、モデルを心に描き出すような。

そして、うまくいえないけど、正直に書いてるな(笑)というのがすごくわかる。

近代絵画にありがちな傲慢に芸術性を誇示していない。

画家の好みって人それぞれだけど、私は『これが芸術だ!』的なモノを発している

絵はあまり好きじゃないんです。

もちろん、もしかしたら近代、コレクターや評論家によって、画家本人はそう思っていないのに

無理やり表舞台に引っ張り出されて本人が思う意思とは違う紹介の仕方で

これまで解釈されてきた作品もあるかも知れないけど。


そういう意味でもロートレックは正直に、愛をもって時にはちょっとシニカルに(コミカルに?)

人物を描き出していると思います。

もちろん、主な作品の多くはもともと商業広告だからテーマがはっきりしているから

逆に正直になれたのかも知れない。


オススメです。







1月から、やっと教室に通い始めました。

独学では1年半。会話のウル覚えだったけど、

最近は(ちゃんとやっているので)なんとか挨拶レベルなら習得できているような・・・。

発音というか独特のイントネーションも耳慣れてきました。


思えば、なんでイタリア語だ?

以前はなんとなくおぼろげに好きなイタリア語。

覚えやすいし、読みやすい。

大学の第二外国語はフランス語でした。

単位とるのが大変で・・・出席日数も危うかったですが。

子音いっぱいあるし、読まない文字あるし、読み方がわからないのが苦痛でした。

それに引き換え、ほとんどそのまま読めるイタリア語。

しかも、自然に覚えている言葉が結構あったことに驚き。

思えば、大学の3年間イタリアンでバイトしてたから、

『食べ物』の名前はほぼ完璧。

なぜ早く気がつかなかったのだろうと後悔。

単位とりやすかったんじゃなかろうか(笑)

でも入学する時にフランス語と決めちゃってたから誤算でした。


話は元に戻して、先日の特別講座でヴェネチアカーニバルのマスケラ作りに参加した時は、

他の参加者がほとんどご老人たちであることに驚き。

イタリア=ご老人が結びつかない。

でも、結構美術館にいくと半分以上は高齢者だから、絵画などへのクラシックなものへの

興味=古き良きヨーロッパというところから王道なのがイタリア語なのかもしれません。

これが、スペイン語とかドイツ語となるとどういった層がイタリア語を受講しているのか

想像がつかない。

でも、スイスのツェルマットに行った時は、日本人登山者(もちろん高齢者)が多かったから、

ドイツ語は習っていそうだなー。。。