一度地元に戻って精神科に行きました。
一度行った事のある心療内科はいっぱいだったのです。
この精神科には、元夫の事で診てもらいに来た事がありました。
「ピンチなんでね!」
「え?今日のお支払いはされないと言う事ですか?」
「はい、今月ピンチなんでね!ピンチなんです!」
と診療代を払わないで帰る患者さん。
小さな子に本を読んであげているみたいな、一人で来ている男性患者さん。
怖い。
私、大丈夫かな?
ただ、ここに来る前に明日から出勤しなくて良いと面接の人と話がついて、とても気持ちが穏やかになっていました。
血圧は予診の看護師さんが驚くくらい高かったけれど。
もう行かなくて済みますように。
カン君は車で待っていてくれました。
思えばいつもいつも私のために何時間も車で待っていてくれて、文句も言わず。
私だったら絶対出来ない事です。
息子が遅くなるみたいなので家に戻り、ニャンズにご飯をあげて、お泊まりの用意をして家を出ました。
温泉に着きました。
私は何度か泊まった事があるので、
「そんなに良いホテルじゃ無いよ。」
とは伝えてありました。
私の言葉から想像した以上だったようです。
チェックインして、部屋に近づくにつれてテンションの下がって行くカン君。
だってここ、古いんだもん。
部屋のドアを開けると、本当に凄い。
夜景は本当に綺麗でした。
テレビの画面にヒビが入っていて。
写真撮るの止めようと思ったのですが、カン君が
「付き合いが長くなったらこんな所に連れて来られましたってブログ書いて!」
って自暴自棄気味になったので撮りました
でも久しぶりのお布団(なぜか3組)
ホテルに着いたのが遅かったので、直ぐにお食事に行きました。
バイキング
焼酎の品揃えが凄い!
アルコールも飲み放題でした
私はビール、ハイボール、日本酒を頂きました。
私は甘い物をアテにしてお酒が飲めるタイプです
どんどんテンションが下がるカン君。
「ちょっとテンション下がり続けるのやめてよ!」
「だってこれはあかんわ。
2度と来ーへんからな。」
ですって。
ここの泉質はツルツルしてお肌に良いんですけど、床が滑りがちなのを、ちゃんとカン君に言いました。
汚いって慌てて出てきちゃいそうだから