そして17時頃にお宿に着きました。
車を移動させてくれるらしくて、先ずは玄関先に停めるそう。
それからお部屋に…
お宿から出ちゃって、「離れ」に泊まるそうです。
なんだか古い一軒家に到着。
お家の中は
まだキャンセルはしてないそうなんですけど、どうも行くわけにはいかない感じになってます。
「九州にする?別府温泉とか♨️。」
「あ!良いね〜!
別府やったら、オトンとオカンも連れて行ってやりたいねん。」
「そうなん?4人で別府温泉に飛行機で行ったら50万くらいかかるかな?」
「いや、大分行くんやったら、オトンの親戚の家に泊まると思うねん。」
「あ、お父さんとお母さんが?」
「俺らもに決まってるでしょ!
2人だけ置いて温泉なんか行かれへんでしょ!」
お父さんとお母さんに初めて会うのが泊まりの旅行なだけでも緊張するのに、親戚のお家にご厄介になるとな!
お父さんとお母さんの家に行くなら覚悟も決まるけど、親戚の家だったら…
普通、嫌だと思う
モヤっとしたまま本館のお風呂に向かいました。
本館のお風呂、離れのお風呂より小さかったです。
そそくさと洗って、熱めのお風呂にサッと浸かりました。
慌ててお風呂を出ると、カン君がまってくれていました。
紅白豆腐。上に乗った鶴の頭が赤くされてるのも可愛かったです。
三日月型の器に盛られた貝数種。ポン酢ジェルかけ。
しゃぶしゃぶしてはいけない、しゃぶしゃぶ。
お箸で守らないと解けるそうです。
牡蠣を擦って豆腐にした牡蠣豆腐の椀もの。
すごく牡蠣の味が濃厚で美味しかったです。
部屋の明かりを消されて供されたお造り。
四角いのは醤油ブロックだそうで、泡状の醤油を固めたものらしく、浸すより軽いお味になりました。
焼き魚。
脂が乗ってて、塩気が良い塩梅で美味しかったです。
何のお魚だったか忘れました
蒸し物。
メレンゲが思ったよりしっかりしていて食べ応え抜群でした。
下にはあん肝が入っていました。
ご飯とお味噌汁撮るの忘れました
デザートはイチゴのムースとわらび餅。
あっさりして美味しかったです。
お料理全般が凄く美味しかったです
「旬菜の宿」って、温泉じゃ無くてお料理推しの屋号も納得のお料理でした。
お料理が美味しくて、全部写真を載せたかった(撮り忘れたけど)ので、カン君の投げた爆弾は次回に続きます