翌日は良いお天気でした。
カン君が映画見に行こうって言うので、朝ゆっくり寝て家の事をしたら出かけるつもりでした。
明日は朝イチで帰らせてもらおう…
「可愛い可愛いcookieちゃん、何してるの？」
「丸い丸いカン君はどこ転がってるの？」
「どっこも転がってへんわ！
cookieちゃん、大変やわ。
何にも映画やってないわ。」
私の見たい映画、公開終わりと始まりの谷に入ったみたいで、丁度何もやって無いそうです。
スーサイドスクワット、見逃した
鳩の豆鉄砲のやつ？見たかったけど、カン君は興味無いのかしらん？
古田新太さんの「空白」、楽しみにしています。
ぜってー観るぞ！
「南堀江にでもお買い物に行く？」
カン君の好きなお店のLINEで、欲しい秋物があるみたいです。
「息子ちゃんも行くか聞いてみてよ。」
「息子、今日夕方からバイトやで。」
「間に合う様に帰って来たらええやん。」
息子は寝てたんですけど、南堀江に行ってみたいと言っていたので、慌てて起きて来ました。
３人で南堀江に行きました。
やっぱり若者の場所みたいで、息子は興奮して古着屋さんを回ります。
安いのも売ってそうなお店はあんまり無かったので、全部見て回らなくても済みました。
息子、ライダースが欲しいみたいで試着しました。
今は９０年代のロッカーテイストに凝っているみたいです。
こないだまでボーダーだったのに。
結果的に二丁拳銃のロクデナシさんの方みたいなカッコしてます
こないだはDr.Martinのブーツ買ってあげて。
今日は…
なんだかカッコイイライダースを見つけて私も息子と大興奮
そしたら…ショットの古着でした。
35,000円
違うの着てもやっぱりショットの方がカッコ良す。
高かったので、しばし考える事にしました。
その後カーハートとかスニーカーショップに行っても、欲しいものを言いません。
カン君は私にスニーカーを買ってくれました。
「息子ちゃんにもスニーカー買ってあげるよ。」
ってカン君が言うから、小声で確認すると
「ライダースが良い…」
図々しく無い？
「じゃあママンが20,000円出してあげるよ。」
「じゃあ俺が残り出すわ。」
って古着屋さんに行きました。
↑甘々母ちゃん出動
ライダースを買い、レジで20,000円出すと、カン君が残り…を出して…10,000円私に返して来ました。
私が10,000円、カン君が25,000円出してくれました。
そのあとカン君の好きなお店に行ったのですが、丁度谷間なのか、商品が少なくて。
カン君の欲しい物は無かったみたいです。
息子のバイトがあるので息子を送り、カン君の買い物をしてないので、地元近くの最近２人で気に入ってるお店に行きました。
「俺考えてんけどさぁ…
cookieちゃん、10,000円出したらcookieちゃん自分でスニーカー買った事になるやん？」
「どう言う計算？私も出してやりたいやん。
大体20,000円出したのに10,000円返して来たやん。」
「いや、あかんわ。
俺が全部出すべきやわ！これ財布に入れといて。」
って10,000円渡して来たので、固辞しました。
何言ってるんだろうこの人？
そしてカン君の好きなお店でも、私はこないだ買った七分袖Tシャツの色違いと冬生地のスカンツを買いました。
そしたらカン君が凄いワイドなパンツを見つけて。
凄く暖かい生地でした。
またまた
「これは俺が気に入ったから買ってあげる。」
むむ？
結局カン君は買わずに帰りました。
娘もデートらしいので、ニャンズのご飯をあげに帰る事にしました。
「私今日泊まる？」
「服買ってあげたんやからＨせんとあかんもん。」
「え？売春しろって事⁉️」
「嘘嘘、でもお泊まりして欲しい。」
お泊まりセットも準備しました。
明日は朝から帰りたい
と言うか…
私、カン君相手にパパ活してるのかしら？