朝からお迎えに来てもらって、元気良く出発しました。


だって涼しいゲラゲラゲラゲラゲラゲラ音譜音譜音譜


ちょっとくらいの雨ならウェルカム☔️


でも一応、暑さ対策はして。


また頭痛がしたら嫌だから。


お仕事の量もそんなに多くなくて、今日は早く終わりそうな気がします。


扇風機の古いやつの、首が伸ばせるタイプのヤツはとてもデンジャラスで。


中の鉄パイプみたいのが、すごい勢いで飛び出して来ます。


それを押さえながら、綺麗に抜く事が出来るようになりましたゲラゲラゲラゲラゲラゲラ合格合格合格


本当に目に当たったら目ん玉潰れると思います。


2回くらい死にかけて、1回すごい勢いで明後日の方向に飛んで行った事がありました。


あと掃除機のコンセント🔌?コード?巻くところ。


何度か指を飛ばしそうになりました。


そこそこ危険なお仕事だよなぁって、思い出しながらバラし進めて。


レンジをバラしていました。


思い切り力を込めてコードを切っていると、違う所が抜けてしまって、勢い余って万能鋏が眉の上にグサッ!


「痛〜!」


「気を付けや。」


「目に刺さってたら目潰れてるわ、痛〜。」


刃の部分が当たったのでは無いので血は出てなさそうだったんですけど、万能鋏なので刃先が大きくて痛くて。


何度も痛がってると


「自己責任や。」


なんかムカ〜!って来ちゃって。


私が仕事中に怪我したら…


笑い事で済まない怪我したら…


病院で仕事中の怪我って言ったら、労災使いなさいとか言われて保険使えなかったりするのかしら?


それでも自己責任?


目ん玉潰れたら?


自己責任取れない、ワタクシ。


カン君がいつも怪我してもあんまり相手してくれないの、気になってたんですよね。


掃除機のコンセントのコード?巻くところがグルグル動いて、残ってたコードに指をしこたまぶつけて小指の色が変わった時も。


指がコードに巻き込まれた時も。


こないだ尻餅ついて蒙古斑みたいな青痣が出来た時も。


いつも笑い事で済まされていて。


知らず知らずの青タンなんてしょっちゅう。


こないだからの熱中症っぽかったのも気にしてくれなかったし。


もう本当に嫌になっちゃって。


お仕事終わる頃には無言になってしまいました。


帰りの車に乗り込んで。


「自己責任って、私取られへんねんけど?


目ん玉が無くなったり、骨折したりしても自己責任やんな?


自己責任が取られへんから辞めます。」


「うん、分かった、辞めてどうするの?」


「直ぐにお仕事探すわ。」


ずっと悩んでいた事だし、このまま衰える一方の体力で、極寒も酷暑ももう耐えられないと思いました。


でもでも、私こないだハーフセンチュリーになったから。


お仕事見つからないか…


とりあえず聞いてみるだけ…


以前お世話になった、美容師派遣会社の方に連絡してみました。


善は急げ!と言うより、私の気もカン君の気も変わらないうちにと思って。


見つからなかったらそれはそれで、そういう流れなんだと思いました。





実はこの派遣会社を前に利用した時。


面接に行くと○ちゃんに言うと、○ちゃんに凄く反対されて、○ちゃんは私の姉だと嘘を吐いて、面接を断ってくれたのでした。


「母の介護中なので妹に働かれると困るんです!」


辻褄はともかく、善悪もともかく、その時にはそれなりの事情があって、私が鬱だったのもあり、○ちゃんは私のためにしてくれた事なんですけど…


○ちゃんのすごい剣幕で、面接に行く事無く終わりました。


あれから5年。


私の調書みたいなのに書いてあるのか…


「あの時は大変でしたね〜。


お母様はお元気ですか?


お姉様も納得済みですか?」


もう母は他界した後でしたし、私には姉は居ないんですけど…


○ちゃんももう働いてるし…


「はい、母はもう亡くなりましたし、姉ももう働いておりますので…」


やっと合った辻褄ねーねーねー


「ブランクも歳も重ねてしまいましたので、見つかるものかと思ってお電話させて頂いております。」


「お仕事は全然ありますよ!


条件をお聞かせ願えますか?」


もう子供の手も離れてるので、オールオッケーで。


何を言われてもありがたいありがたいと、お伝えいたしました。


ただ、勤務地だけは近くにしてもらいました。


私の最寄駅では無く、カン君のお家の近くに見つかるお店ねーねーねー


営業時間も短いし、本当にありがたい🙏🙏🙏


オーナーさんと話して下さるそうです。


直ぐに見つかってビックリ!




カン君は…


目がトローンとしていて。


怒ってる?感じでも無く…


諦めた?感じでも無く…


あ、この世の終わりの顔だ、コレ。


ひょっとしたら、私はカン君を凄く傷付けてしまったかも知れません。


「ごめんね🙏もう体力的にも、お仕事無理かなぁって思って。


カン君だって機嫌の悪い私に気を使うの嫌でしょう?」


首を横に振るカン君。


「険悪な感じで一緒にいるより、ちょっと離れて一緒にいる間仲良い方が良いでしょう?」


首を横に振るカン君。


「え?仲悪くてもずっと一緒に居る方が良いの?」


「うん、ずっとcookieちゃんと一緒に居たいもん。」


ダメだ。


話にならない。


「私は嫌よ、一緒に居る間仲良くしたいもん。」


「もうどっこも行かれへんやん。」


「休ませてもらうよ、旅行とか前もって決めておこうよ。」


「毎月行くねんもん!」


「そんなんしたらウチらセイウチカップルになるって分かったやん!」


「それでも良いもん!もうcookieちゃんの料理も食べられへんやん!」


「そんな事ないやろ〜、作るやろ〜。」


帰ってからいつも通りのLINEは来たものの…


私の返信には…


夜中になっても既読も付きませんえーんえーんえーん



ん?カン君、気を失ってる?ガーンガーンガーン