カン君がお仕事から帰って来ました。

「cookieちゃん、何してるの?

座ってなさいよ。

そんなん俺するから。」

今日はもう昨日から晩御飯は作れそうに無い話をしていました。

「麻酔がどんどん切れて来て、痛くなって来たん。

お薬飲んでんけど、まだ効かへんみたい。」

「可哀想に。

おいで、抱っこ抱っこ。」

カン君に抱っこされると痛みが引いていくみたい…
(↑薬が効いて来た)

「もう帰ろうかな。」

「帰る?お弁当買いに行こうか。」

今日はお弁当を買って帰ると思っていたので、息子にお弁当買って来るか、自分で好きな物買って帰るかどっちが良いか訊くと、自分で買って来る方が良いって言うので、お金を渡してありました。

「息子のご飯要らんし、私は何も食べられへんし、要らんよ。」

「何か食べなさいよ。

ヨーグルトか何か買って帰ろうか。

スープは?」

「今日はお風呂もあかんし、お酒もあかんし、痛いし眠れるかな?」

「じゃあ…桃鉄する?」

「えー…良いの?」

「俺はcookieちゃんと一緒にいられたら、それで良いねんから。

cookieちゃんがしんどく無かったら良いよ。」

「じゃあカン君の晩御飯買いに行こうよ。」

家に帰っても暇で、眠れそうに無い私を遊んでくれるみたいです。

2人でコンビニに行きました。

私は野菜ジュースだけにしようと思ったんですけど、カン君が出汁茶漬けを見つけてくれて。

野菜ジュースも苺ジュースも買ってくれました。

お家に帰って桃鉄をしました。

流石にカンカンを眠らせない訳にはいかないので、9時頃には帰るつもりでした。

それが…23時くらいまでしてしまってねーねーねー

お家に帰ると、自室にいた息子が、お口の様子を見に降りて来てくれました。

心配してくれてたみたいぶちゅーぶちゅーぶちゅー

悪い事しました。

なんだかまた痛くなって来て、痛み止め飲んだ瞬間に寝ようと慌ててシャワーを浴びました。

なんと!もう眠たいzzzzzzzzz

そして夕方ほどは痛くありません。

痛み止めを飲んで直ぐに眠りました。




翌朝は昨日の事が嘘の様に痛くありませんでした。

この日は術後経過を診てもらいにまた歯医者さんに行かないといけません。

お仕事は事務仕事にしてくれました。

家の事を済ませて迎えに来てもらい、うがい薬と飲み薬を持ってカン君の家に行きました。

カン君の家に着く頃にはちょっと痛くなって来て、痛み止めを飲みました。

カン君は今日は忙しいみたいで、お仕事に行きました。



歯医者さんに行きました。

担当の先生はお休みで、違う先生が診てくれました。

めっちゃイケメンえーんえーんえーん

恥ずかしいぐすんぐすんぐすん

「どうですか?」

「昨日の帰り、麻酔が切れて来たくらいは痛かったんですけど、朝はびっくりするくらい痛く無かったんです。

ちょっと動くと痛くなって来たので痛み止めは飲んだんですけど。」

「今日それくらい落ち着いてるんやったらもう大丈夫やと思います。

明日が腫れのピークやと思います。」

「え?明日は痛いんですか?」

「やっぱり切って縫ってるんで腫れるんですよ。」

「痛いですか?」

「凄く痛くは無いと思いますけど、腫れるのでちょっとは痛いかな?

何か有ったら院長じゃ無くても僕でも診ますんで、直ぐに来て下さいね。」

って言って下さいました。

カン君から連絡も無いので忙しいんだろうと、お店を見ながら帰りました。


そしたらAMERICAN HOLICで、ちょっと可愛いパンツを見つけてしまいました。

履かせてもらうとめっちゃ楽で気持ち良くて。

丈が丁度良いガーンガーンガーン

普通の人は足首見えるんだろうか?

コーデュロイのワイドパンツも丈丁度ガーンガーンガーン

みんな足首出してるのかしら?

AMERICANなのに?

浮かれてパンツ2本と、ちょっと厚手の丈長目のボタンシャツと、太もも半ばまですっぽりのトレーナーを買いました。

なんと4つで7000円ちょっとガーンガーンガーン

カン君はワイドパンツが好きなので、カン君好みだと思いますぶちゅーぶちゅーぶちゅー


そしたらクラクラして来て。

疲れて来ちゃって。

痛くなって来ました。

慌ててお家に帰っていると、後ろからプップッってクラクションが鳴りました。

カン君が後ろから来てて。

電話してる様で、変なジェスチャーをして通り過ぎて行きました。

私が先に着いて、直ぐにカン君が帰って来ました。

「直ぐに戻らないとあかんねんけど」

って本当に15分くらいでお仕事に戻って行きました。

顔見に戻ってくれたみたいです。



それから全然帰って来なくてねーねーねー

また多分、誰かに怒ってるんだろうな…

19時過ぎに帰って来ました。

「怒ってたん?」

「分かった?」

ちょっとお話しして、もう帰ると言うと、お弁当を頼んでくれました。

お弁当が直ぐに出来るらしいので、カン君が2階に上がります。

着いていくと、ベッドに転がされてぎゅーって。

ぎゅーっ

って私の口をカン君の豊満な胸が抑えて…

グニュッ

ん?痛いえーんえーんえーん

インプラントズレた?