娘も同じ頃にフードフェスに行くと聞いて居たので、会ったらちゃんと挨拶してねって言っていました。

「ちゃんと挨拶くらいするよ。」

良かったほっこりほっこりほっこり

解体さんにも、同じ様に言うと

「え?俺大丈夫?凄いデブやんとか言われへん?」

「いや、ウチの子そんなにキツい子じゃないよ。

挨拶したってね。」

「cookieちゃん!俺は礼儀に始まって礼儀に終わる男やで!」

もちろん心配してはいませんよにやりにやりにやり




解体さんが食券を買い足してくれたのですが、もう何にも飲めないし食べられません汗汗汗

払い戻しは無いそうで、残った食券は二千円えーんえーんえーん

解体さんがトイレに行ってる間に、娘を見つけました。

娘の友達は私を知ってるみたいなのですが、私は知りませんねーねーねー

私がオンライン飲み会に乱入した時の友達だったみたいです。

私自分ではした事ないのと、老眼なので画面見てませんでしたzzzzzzzzz

挨拶をして話していると…解体さんが帰って来ました。

「あ、来た来た、あの人やねん。」

「え?めっちゃ太ってるやん。」

きゃあー笑い泣き笑い泣き笑い泣き

言ったーポーンポーンポーン

どうなる?えーんえーんえーん



「娘居たわ、食券あげて良い?」

「もちろんもちろん。

初めまして、解体(フルネーム)です。」

「初めまして、娘(名前)です。」

「もらって、もう食べられへんねん。

こんなもんで悪いけど。

息子ちゃんには漫画やったのにこんなもんでごめんね〜。」

「いえいえ、いつもありがとうございます。」

聞こえなかったんですけど、この後少し話してました。

コールセンター勤務の娘と、グレー産業の社長の、高いコミュ力を駆使して、和かに挨拶済みました。

これで、子供2人には無理無く会わせる?事が出来ました。

娘はどう思ったかしら?ねーねーねー




息子も友達とご飯食べるって言うので、解体さんの家でひとしきりあつもりをしました。

「可愛いね、子供みたいやね。」

って何度も言う解体さん。

明日は仕事との事なので、すんなり帰らせてくれました。

解体さん、とても娘のことを気にしてくれていました。

「娘ちゃん、何か言うてた?」

「いや、直ぐに解体さん戻って来たから、何も聞いてない。」

まさか、一撃目の言葉は言えませんねーねーねー

でも、解体さんは爽やかに普通に感じ良く、挨拶してくれたと思います。



家に戻ってしばらくすると、娘が帰って来ました。

「食券もらってから火が点いて、いっぱい食べてしもた。」

さすがに若いゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

1万円くらい食券買い足して、帰りに一軒飲みにも寄って帰って来たみたいです。

「彼、どうやった?」

「うん?別に…」

「凄い太ってるやんって言うてたでって言うといた。」

「なんでそんなこと言うんよ!」

「嘘嘘、言うて無い。ええ人そうやろ?」

「うん。」

うーん。

やっぱりコヤツの考えてる事は分かりませんえーんえーんえーん

その後、解体さんの話をされたく無いのか、うるさいくらいのマシンガントーク。

あつもりしてるのよ、邪魔しないで。

言えないけどえーんえーんえーん

初めに水を沢山飲んだら酔わないとかなんとか…

娘よ、きっと酔ってるぞにやりにやりにやり

言ったら怒りそうだから言わないけどねーねーねー

どう思ってるのかなぁうーんうーんうーん



息子に娘と解体さんの初対面の話をしていて。

「もしママらが結婚したら、この家に住むの?」

「この家には住まんやろ。」

「うん、この家には住んで欲しくない。」

「パパとの思い出あるもんね。」

「うん。この家の思い出が2人のパパ?の思い出になるみたいで嫌や。」

ロクな父親じゃ無かった元夫。

それでもやっぱり大好きなお父さんなんだなって。

そう言えば、中1まで、パパの腕枕でテレビ観てたもんな、息子。

あ、私の膝にも乗ってました、中1までラブラブラブラブラブラブ

ぶっきらぼうで、何かして遊んでくれる様な父親では無かったけれど、やっぱり良い思い出はあるみたいです。

おかしくなってから別居までが早かったから良かったのかも…

気狂いみたいになった所は、あんまり覚えて無いみたいです。

凄い分かる。

私も虐待気味で育ったけれど、やっぱり父も母も好きだったから。

亡くしてしまうと良いところばっかり思い出すから。

そんな感じなのかな。



いくらガサツな私でも、あんまりゴリ押しはしちゃいけないって思いました。

解体さんもガツガツ子供と仲良くしようとする人じゃ無くて良かった。

島人さんだったら、あっという間にお父さんぶりそうだったから。

本当に、解体さん以外にあなた達に会わせられる様な人、居なかったのよえーんえーんえーん



やっぱりもっと時間が必要みたいです。

徐々に徐々に。

私は上手に橋渡し出来るかしら?

でも、ちゃんと膝突き合わしたら、きっと解体さんの事、気に入ってくれるって思っています。

やっぱり先ずは猫から始めようzzzzzzzzz