「cookieちゃん、可愛いね、なんでそんなに可愛いの?」

「それほどでも。

解体さんはなんでそんなに丸いの?」

「いやあ、それほどでも。

cookieちゃんはホンマに可愛い。」

「ありがとう。

解体さんもホンマに丸い。」

「………」

「ありがとうは?」

「ごめん、それは言われへんかった」

勝ちました。




朝、解体さんに迎えに来てもらいました。

カレーをお鍋に持って来ました。

「今日は、cookieちゃん、うちの台所片付けてくれる?」

「仕事無いんじゃん、帰るよ。」

「有るよ!俺が雇うお仕事やねんから。

今日はウチで片付けしといて。

昼から税理士さんとこに呼ばれてるねん。」

「そんなん、お給料もらうような仕事ちゃうもん。

くれんでもするよ。」

「いや、ちゃんと払うから、しといて。

助かるから。」

ダメな気がするえーんえーんえーん

私が持って行ったお鍋が、IHで使えるか分からなくて、IKEAのお鍋に移そうと思いました。

初めて使うので洗わなきゃ。

他にもタッパーとか、ボウルとかフライパンとか、たくさん買って来たのを洗いました。

洗い終えて、カレーを移そうとすると…

お玉が無いえーんえーんえーん

「解体さん、お玉が無いから移せないし、温めても掬え無いわ。」

「ホンマやな、どうしよう…

スプーンで頑張る?

あ、その開きの中の棚とかも買って来なあかんわ。

全部片付かへん。」

「買って来ようか?」

「お金渡そうか?

俺、すぐに帰って来るから、一緒に行く?」

「一緒に行こう。」

「じゃあ、cookieちゃん、寝とき〜。」

「ついて行くよ。」

って解体さんについて行きました。

車で1時間ほど待っていると、解体さん戻ってきました。

2人でテレビ見ていた時に出ていたラーメン屋さんに行く事に。

ラーメン、美味しかったゲラゲラゲラゲラゲラゲラアップアップアップ



帰り道、沢山ラブホテルが有りました。

解体さんとは一度もラブホテルに行った事が有りません。

「ラブホ行く?」

「え?行きたいの?行こう行こう。」

「嘘やん、勿体無いから行かへん。」

「行こうよ、俺ももう何十年も行ってないし。」

何十年生きてるんだろうねーねーねー


なんとなく盛り上がってしまい、ラブホに行ってしまいました。

部屋料金を見ると、あんまり変わらないので、滅多にこないからって一番良い部屋にしました。

VIPルームらしくて、めっちゃ広いし、綺麗でした。

お風呂も広いし、Hな椅子が有りました。

マッサージチェアに座ってしまい、お風呂溜まるまでマッサージzzzzzzzzz

解体さんはスロットマシーンをしていました。

全然当たらないねーねーねー

お風呂が溜まったので、一緒に入りました。

Hな椅子が有ったので、解体さんを座らせて洗ってあげると、怯えています。

「え?楽しくない?」

「なんか怖いねんけど…

自分で洗って良い?」

なんで???ねーねーねー

ちょっとムカついたので、ちゃんと洗ってあげて、私は自分で洗うからって、その椅子に座ると、確かに怖いえーんえーんえーん

なんかお尻が安定しません。

コレノコトカ?ねーねーねー



解体さんはベッドのそばに置いてある、電マに興味津々みたいで。

使って良いか聞かれたので、良いよって言ったら…

全然やめてくれません。

もうこれは…SMなのでは無いかしら?

辛くなって、払うとやめてくれて、合体。

恙無く、仲良しを終えました。

終わっても私に当ててくるので、何度も果ててしまい、腰砕けでグッタリ…

この人バカなの?えーんえーんえーん

お目汚しをごめんなさい🙏



解体さん、若い頃から淡白で、ずっとHばっかりしてるの私が初めてって言います。

初めは全然信じて無かったんですけど、こういう時に、本当な気がするって思います。

きっと怒られた事ないんだと思います。

とってもキラキラと無邪気な目で、キツイ事しますえーんえーんえーん



もし、そうで無かったら…

凄いドSですえーんえーんえーん

自分はドMって言ってたのにねーねーねー



すっかり満喫してしまい、遅くなったので、慌てて出ました。

お玉とラックを買いに行きました。

もう遅いので、直接家に送ってもらいました。