今日のお仕事は…
なんと2年前のグシャグシャになった領収書の整理でした。
いよいよお仕事ひねり出してるな
凄い量の領収書で、2年前は沢山の人が働いていたみたいです。
ホッチキスの止め方が凄くデタラメで…
解体さんの苦悩が伺えます。
23人いたそうで、今の3倍近くです。
なんだか前の社長さんが逮捕されて、クモの子を散らす様にみんな辞めていったらしいです。
ちょっと病んでたって。
その時側にいてあげたかった。
やっぱり経営者は辛い時もあるんだなって思いました。
○ちゃんに誕生日の報告をして、私のどこがエエんやろ?って悩んでたよって話すと
「なんでcookieちゃんの良さが分かれへんねんやろ?
面白いし、楽しいし、お顔が綺麗で可愛いし。
意地悪なとこも可愛いし、全部全部好き。
可愛くて仕方ないねん。
こんなに人好きになるの初めてや。」
もう半世紀近く生きてるんだから、そんな訳はないだろうと思いつつ…
「俺は今、cookieちゃんに大恋愛してるねん。」
って言ってくれる解体さんの顔は、嘘でもなさそうに見えるから、素直に喜びました。
百均のホッチキスでは歯が立たなそうなので、大きなホッチキスを買いに行く事にしました。
ついでにお昼食べようって。
ブラブラ歩いて、ラーメンかお蕎麦にする事になり、ジャンケンで決めたのですが、お蕎麦にしてもらいました。
解体さんがたまに行く、手打ちそばのお店に行きました。
ビール🍺一杯だけ飲もうかってお蕎麦と一緒に注文して、ビールを持って来てくれた瞬間に解体さんの電話が鳴りました。
くーーーーー
ビールお預け。
中々戻らない解体さん。
ビールを見守っていると、
「ビール、お預けなんですか?」
「そうなんです
あと1分遅くかかって来たら良かったのに」
お店のお姉さん、気の毒がってくれました。
解体さんがやっと戻って来て乾杯して、出て来たお蕎麦を食べて…
めちゃくちゃ美味しかったです。
カウンターに座ったので、調理場が見えて、大将が木べらに何かなすり付けて焼いてました。
すごく良い匂い
何か尋ねたら、焼き味噌らしいです。
注文されたお客さんが、どうぞって言ってくれたので、大将が私と解体さんに一口ずつ分けてくれました。
美味しい
そのお客さんがもっと食べて良いよって言ってくれた時、急に解体さんが
「ありがとう、大丈夫👌
また飲みに来た時頼むわ。
今度お店にも行きます。」
解体さんの行きつけのイタリアンのマスターだったみたいです。
挨拶もしてなかったのに急だなぁって感じました。
「お知り合いなんですか?」
って大将。
「何度か行きました。」
って解体さん。
大将が私に、
「お客さんは、笑顔が良いですねー。
入って来た時からずっと思ってたんです。」
って笑顔を褒めてくれました。
「お会計お願いします。」
お店を出ました。
「あの店には2度と行かへん。」
って、焼きもち?
大将、イタリアンのマスターにビール奢ってもらってたみたいで、ちょっと酔ってるのか、私が熱心に厨房を見てるからか、大将もチラチラ私を見ていて…
考えたら、綺麗とか可愛いでは無いのに。
多分解体さんといたからニコニコしてて、話しかけやすかったんだと思います。
美味しかったからまた行きたいのに
ちょっとお顔が怖い解体さんになってました。
お家に戻ってちょっとお仕事して、眠くなってしまい、2人でお昼寝しました。
解体さんも眠かったみたいで、仲良しする間も無く寝落ち…
私は1時間くらいで起きて仕事の続きをしました。
解体さん、疲れてるのか起きて来ないので、お仕事捗って。
夕方に起きて来た解体さんに呼ばれて、仲良しして帰りました。
「もう俺らって裸族やな。
cookieちゃんがエロいから。」
「解体さんがエロいんやん。
そんな感じじゃ無かったのに。」
「こんなん俺、初めてやで。
ずっと淡白やったから。」
ん?やっぱり無理させてる様な…
そして解体さん、今日も一日中してたのにイきませんでした