餃子を作りました🥟

沢山作ってしまうんですよね〜



単調作業好きなんです。

それで、焼いて解体さんに持って行きました。

タレも持って。

近いって素晴らしい。

○ちゃんも近いって、凄い大事って言ってくれてました。

焼きたて持って行くと、着いても温かいです。


美味しい美味しいって食べてくれます。

「前の奥さんのとどっちが美味しい?」

解体さん、ブッ!って噴いてしまいました。

「cookieちゃんの餃子、手作り餃子の中で一番美味しいよ。」

「今まで食べた餃子の中で何位?」

かかとで解体さんの足を踏みながら訊くと、一位ってゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

「これ、言わされてるみたいになってるけど良いの?」

「言わされてるの?」

「いや、cookieちゃんホンマに料理上手い。」

褒めて?もらいました。


前日にお腹を壊したって言っていたので、拾い食いしたらあかんよって。

道に落ちてるのはチョコボールじゃないよって教えてあげました。

「cookieちゃん、こないだからカバとか、拾い食いとか言って、俺の事なんやと思ってる?」

「カバ🦛!」

「カバじゃないでしょ!」

「私、カバ好きやで。」

「でも俺はカバじゃないから!」

「カバやんか、この辺カバやんか!カバカバカバカバ。」

背中をさすりながら言うと、カバで納得していました。



解体さんがキスして来ようとしました。

なんか手が出ちゃってねーねーねー

無意識で防御した事に、自分でびっくりしました。

私、解体さんの事…

オスとしては、好きじゃないのかも知れない。

解体さんは私の顔を触るのがとても好きらしいです。

私の顔はとても柔らかくて、ホッとするんだそう。

今度はその手も払ってしまいました。

触れられたく無いんだ、私。

ずっとイチャイチャしてると思ってたんですけど、ワチャワチャしてたのかも…



これではいけない。

キスしてバックハグの体勢になり、暫し身を委ねました。

私の頭の匂いを嗅がれる、耳、首に解体さんの息を感じる…

私の弱い部分なはずなのに、何ともありません。



私、本来キス魔なんですよね。

夫や彼氏とキスするのが何より好きで。

キスキスキス…

解体さんとはしたくなりません。



これ、末期かも。

沖縄なんて連れて行ってもらうわけにはいかないかも。

「沖縄行くの、大分先になったね〜。

それまで付き合ってるかな?」

「なんで?付き合ってるよ!

別れへんもん。」

「私、そんなに長く付き合った事ないからなぁ。」

「そんなんやめてよ、沖縄行こうよ。

あ、cookieちゃん、コレもらって。」

解体さん、合鍵くれました。

要らないって言ってしまいました。

「なんでよ!もらってよ!」

そりゃそう、島人さんと違って、多分合鍵渡した事なんて無いと思います。

解体さんの決意の表れだと思います。

色んな女に鍵、配り散らかしてる島人さんとは違うから。

島人さんの鍵より重い。

初めての鍵は解体さんにもらいたかった。

そしたら感動して涙したのに。

「ありがとう。」

受け取りました。

なんか荷が重い。

信用してくれたんだと思うと、キツイえーんえーんえーん



私、自分が男だったら、凄く良い彼氏になると思ってたんですけど、ひょっとしたら「妻は抱けない」男になってたかしら?

ドキドキハラハラ大爆笑…

大爆笑だけはいつもしてるんだけど…

ドキドキとハラハラ…無くても大丈夫?




でも解体さんのいない明日は考えられませんえーんえーんえーん