解体さん、お気に入りのお寿司屋さんに連れて行ってくれました。
お品書き見ると、そう高くは無いみたい。
安心安心。
「お造りいかがですか?」
「そやね、お造り下さい。」
「オススメ五種?八種?」
「八種でお願いします。」
お造り、結構お腹にくるのに。
「そんなに食べられるかしら?」
「俺食べるから、cookieちゃん、要らんかったら残して。」
出て来たお造りはすごいボリュームで、大トロも入っています。
寿司ネタそのまま出してないかい?
くらい、一切れが大きくて、お腹いっぱいになりそう。
私はお寿司を食べに来たのに
五種類くらい頑張って、後は解体さんに任せました。
あと酢の物とか、突き出し食べて。
お寿司お寿司
ん?価格表に一貫でって書いてあります。
私の中で一気に価格アップ。
食べたいもの食べれません
2つくらい好きなのを頼みました。
二貫ずつ出てくるじゃん
価格表の倍じゃん
その後解体さんが頼む物全部私の好きなネタだったので、一貫ずつする事で、難なく合意しました。
美味しい
トロはさっきお造りで食べたし。
コハダ
数の子
ヒラメ
タイ
イクラ
ウニ
中トロ
アナゴ
ウナギ
もうお腹いっぱい。
解体さんは茶碗蒸しを、私は赤出汁を頼みました。
すごく美味しかったけど、巻き寿司も食べたくて、お持ち帰りに、特上巻を頼んでくれました。
お会計、2万強。
私の中では大出費。
ダシテナイケド
電車二本乗り継いで来たのに、タクシーで帰ろうって。
「カラオケ行く?」
って誘ってくれたんですけど、もう既に3万弱の出費。
記念日でも無いのに、これ以上はダメな気がして、解体さんの家に行きました。
カラオケクライタゼバイイノニ
解体さんのお家に着いて、仲良しこよし。
私の身体に慣れたのか、潮吹き祭りになりました。
なんでこんなに頑張ってくれるんだろう…
ってか、もう痛いんですけど…
お風呂を入れてくれて、解体さんと洗いっこしました。
ベッドに行ってからもずっと弄って来ます。
もうとこどこ痛い
イザ入ってくるとなると、もう乾いてしまってて。
押し込まれて合体。
解体さん果ててくれました。
でも私の身体から手を離してくれなくて。
喉渇いたって言って、水分補給して眠りました。
それでも背中とか足とか撫で回してくれます。
また朝から仲良し。
お昼近くまで。
「ずっとしてたね。」
って満足そうな解体さん。
解体さんに長い仲良しなど求めてないのに。
私は何かこの人を追い詰めてしまっている気がします