解体さん、ウンコ漏らしてからずっと、LINEのやり取りで『うん』って返す時は、必ず『コ』付けてますゲラゲラゲラゲラゲラゲラ


慌てて電話かかって来ました。

「なんでかな?  

ちょっと腹立って来てるよ。」

「なんで腹立てる必要があるのか分からない。

ウンコ漏らした方が悪いんか、ウンコ漏らしたって言う方が悪いんか、ちゃんと話し合おう。」

「え?え?

そかそか、元々俺が漏らさへんかったら、cookieちゃんの手を煩わす事なかってんもんな。」

「せやで。

ちゃんと向き合ってる結果やで。

デブって言われるのとウンコって呼ばれるのどっちがエエんよ。」

「デブでお願いします。」

「ええーーーーー!

デブって言い続けるの、飽きて来てるしなぁ。

どうしようかなあ。

デブにデブって言うのはどうかと思うし。

結果的に今!嫌なのはウンコやし。」

「いや、俺はウンコではないやん。

俺にハエたかってるんやったらウンコでエエけど、たかってないやん?」

「冬やからやろー。

夏やったら秒よ、秒でハエ塗れよ。」

「そうなん?冬で良かった。

夏やったらハエ塗れ…

なんでやねん!俺ウンコちゃうわ!もう付いてへんわ!」

「付いてるて!ウンコやって!」

「ごめん、cookieちゃんごめん🙏

ホンマにやめて。」

ええー!せっかく良いネタくれたのにー!



私の風邪が完全治癒したので、復活祭をしてくれるそうです。

お寿司ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

解体さんが美味しいって言う店に連れて行ってくれる事になりました。

ウンコ➕生物   大丈夫?

大丈夫らしいので、約束しました。

迎えに来てくれて、安定の10分遅れで解体さんの車に。

「cookieちゃん、ごめん。

俺、世の中舐めてたわ。

電話したら満席やて。」

だそうで、地元のお寿司屋さんへ連れて行ってくれました。

「ウニ、トロ、イクラ、アワビ、食べて良い?」

「うん、何やったらそれの無限ループで良いよ。」

お寿司屋さんへ到着しました。

酢の物、お造り、てんぷら。

食べたいなぁと思っていたら、注文してくれます。

食の好みが合うみたいゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

デブまっしぐら?

お寿司はトロが無かったんですけど、ウナギとアナゴが最高ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

お腹いっぱいになりました。



「解体さん、サイトの写真変えて、やる気満々よね?」

「え?やる気満々ちゃうし。

cookieちゃんやめてないから、いつ辞めるんかな?って。」

「サイトの私ってどんな感じなん?」

解体さん、開いて見せてくれました。



メッセージが届いています。

内容は見なかったけれど、やり取りは今日。

数字だけが目に入りました。

今日の日付と38歳。

「ナニコレ?

まだ全然募集中なんやん。」

「いや、いいねもらったから返事してただけ…

もう明日やめるし。」

「いや、やり取り始めたとこやん。

頑張れば良いと思うよ。

その人の方が良い女なんやろ。」

「そんな訳ない。

cookieちゃんが最高やのに。

別に上手く行こうとか思ってないし。」

ね?

私がイケメン好きな理由の最大。

ブサイクだろうがデブだろうが、浮気する人はする。

しない人はしない。

それだったらイケメンの方が腹立たないじゃない?

納得いくし。

男なんてそんなモノ。

いや、女もか…

でも本当に腹立たなくて、なんならそっちで良いならそっちと付き合えば?

って思てしまいました。

やっぱり惚れてはないみたい。

私なんて酔ったら最悪だし。

解体さんと会ってても他、探してるし。

本当に上手くやれるならして欲しい。

「とりあえず会いに行けば良いやん。

解体さんがややポチャで納得いくんか、試してみて欲しい。」

「いや、やめて。

もう明日やめるから。」

「やめなくて良いよ、会っといでよ。

そっちが良かったらそうしたら良いねんから。

本当に怒ってないよ、そんなもんやし。」

「やめる。」

辞めなくて良いのにねーねーねー



お寿司食べ終わって、カラオケに行きました。

「ねーねーうわポン、何飲む?」

「ちょっと待って。

うわポンって…浮気なんてしてないし…」

「じゃあ、浮気者とウンコやったらどっちがエエんよ。」

「ウンコでお願いします」


ウンコで良いみたいですねーねーねー



私がサイトで誰ともやり取りしてないのは、やり取りが続かないのと、特に素敵な人からいいねが来ないから。

若くて可愛い子とやり取り続いてるんならめっけ物。

せっかくお金払ってサイトに登録してるんだから、最上を目指せば良いと思う。

頑張れ!ウンコ!