島人さんは、自分に彼女がいるくせに、もう私と付き合っている気なのではないかしら?

朝、朝休憩、昼休憩、午後休憩、仕事終わり、ずっとLINEが来ます。

そうなると、否が応でも1日中思い出してしまいます。

やめちくりえーんえーんえーん




こないだから訳の分からないところを褒めちぎられ、嘘まみれだった事がわかり、彼女も大した女ではない事も分かり、島人さんに彼女と別れてもらわなくても良い気持ちになりました。

ひょっとしたら、私の事を一番だと言ってくれた事で、満足したのかも。

私を失った事を、後悔して、取り戻そうとして、無理になりかけている…

捨てられて傷付いて絶望していたあの時の気持ちを、島人さんにも味合わせたいのかも。

こうなりたかったのかも。

週末を泣き暮らす事は無くなりそう。



彼女が、
・モテる女では無い事
・しみったれた女である事 
・彼女の事をほとんど知らない事

では島人さんに腹が立ちました。


彼女が、
・片付け等すらしない事
・島人さんのクローゼットを開けない人な事
・セックスが好きでは無い事
・島人さんの事を何も聞かない事

では島人さんを好きでは無いのだと思いました。

島人さんに寄り添う気は無い人。

島人さんを幸せにしてあげられる人では無い様に思います。


彼女が、
・私と島人さんのデート中に押し掛けてきた事
・島人さんの家の鍵を勝手に作って来た事
・島人さんからの別れ話を気にしてない事

では、ちょっと頭がおかしい人なんじゃないかと思っています。

島人さんの事は手に入れたいけれど、手に入れたとて、大事にしない、出来ない人だと思いました。


島人さんの機嫌が良かろうが悪かろうが気にしてないのだと思います。
 
島人さんがどんな人なのか、余り尋ねたりしないそうで、私はとても違和感を持ちました。

島人さんがあんなにセックスが好きなのに、合わせてあげる気もないのだと思います。

島人さんが自分を愛して無かろうと、気にせず隣に居られる人なのだと思います。

私が尻尾巻いて逃げ出したあんな事やこんな事、なんとも無いんだ。

島人さんは別れる時、酷くなれない人だから。

島人さんが別れるのに苦労してるのも理解出来ました。



こないだ日曜日の夜に抱かれた時

「俺、チンコこんなんやし、イかへん事も多いから、性的不能者やと思われてるねん。」

って言ってて、島人さんから放たれた量を考えても、本当に週末にして無さそうだったので、セックスは本当に合わないのだと思いました。

長々とごめんなさい🙏要は、


島人さんは幸せでは無い。

なんならエライのに引っかかってる。

気の毒。

すっかりこんな気持ちになってしまい、彼女も島人さんも幸せでは無いと思うと、

ヤモメさんに大事にしてもらい、副ちゃんに笑かしてもらい、ゴリさんに希望を持っている私。

が、幸せに思えたんです。


このLINEをもらって…

二人ってなに?

地雷女の件に私を巻き込むのはやめてって思ってしまいました。

この今の状況、私達2人の問題では無いですよね?

自分で地雷踏みに行っといて、巻き込まないで欲しい。

手足がもげない様に、地雷の機嫌を取るか、手足もげる覚悟で足を離すか…

どちらにしろ、私には爆弾処理💣は出来ません。

巻き込まないで。




夜に電話がかかって来ました。

「昨日の話は覚えてるん?」

「ちゃんと聞いててんけど、何言ってるか分からんかったけど、相手が襲撃女やって分かって、島人さんの状況が理解出来た。

より戻そうって言われて待たされて、泣き暮らしてても、なんで私が押しかけたりしないか分かる?

島人さんに嫌われたく無いからやん。

彼女は島人さんに愛される気なんか無いねん。

島人さんの事は、やっと捕まえた男ってだけやねん。

自分の所有物。

島人さんの気持ちなんかどうでも良いから、別れようって言われたって、別れる気ないねん。

次見つかれへんのに、その人。

ちょっとくらいの常識とか持ってるウチらでは太刀打ち出来へん。

彼女が別れる気になってくれるまで、どうしようも無いよ。」

「俺、殺されるかな?」

「どんな股でも開いてたら突っ込むからそんな事になるねん。

私にはどうしようも無い。」

「どんな股にでも突っ込んでる訳ちゃうわ!」

「まあ、なんせ、頑張れ〜って感じ。

ややこしい女なんは分かってたでしょうよ。

手足もげん様に気を付けてね。」

「あんたはヤモメさんと付き合うんか?」

「それはまた別の話やん。

他にもいっぱいおるし。

彼女のいる島人さんには関係無い。

もう寝りぃ。」

「眠いねんけど寝られへん。」

「寝り」

電話がかかって来たのは、殴り合いした元彼と、殴り合い現場のスナックへ向かってるタクシーの中でした。

着いたので巻き気味で切りました。

今日は島人さんに放っておいてもらいたかった。


Hする必要もなく、気晴らしに連れて来てくれる元彼まで居る。


私は彼女の何倍も幸せなのだ。