夜に京都に行こうねって言いながら、島人さんとゴロゴロしていると、インターフォンが鳴りました。

島人さんを起こして出てもらいました。

「ironcookieちゃん、臭いが気になるって言うてたやろ?
マンコ洗うやつ買ったで。」

え?
なんだか本格的なビデを2種類も買ってくれてました。

やっぱりそんなに臭かったのかな…

私が貸した五万円から買ったのかな…

って考えたら悲しくなってきました。

素直に喜べない私。

「そんなに臭かったんや。」

「ironcookieちゃんが気にしてたから…
俺が中出ししてるからやとか、俺のせいみたいに言うから。
もっと喜んでくれると思ってた。」

「なんか複雑やねんもん…
その時にちょっと洗わせてくれれば良かったのに。」

「昔、風俗の女と付き合ってた時…

アイツら自分でシャワーヘッド取って中まで綺麗に洗ってやったから…

ironcookieちゃんはそんな事ようせんやろうから、ちゃんと器具買ってあげようと思ったんやん。」

「更年期なんかも知れへんし、ホルモンのバランスちゃうかな。」

「付き合った当初は全然臭くなかったやん。

俺の長いHでironcookieちゃんの身体に負担かけてるんかも知れんし、俺が中出ししてるからにしろ、俺のせいかな?って思ってんやん。

それで悩んでたら可哀想やから。

今日は携帯見せろとか、俺の嫌がる事ばっかり言うやん。」

島人さん、どんどん機嫌が悪くなります。

でも可愛く喜べない私。

複雑なのだ。

でもすっかり怒ってしまって…

そして私の事を思っての事だとは理解出来ました。

でも気持ちは複雑です。

そんな事にお金使ってるから、無くなるんじゃん?

「ありがとう。

ごめんなさい。

怒らんといて。

ごめんってば!」

島人さんはもうすっかり怒ってしまいました。

もう帰りたい。

荷物をまとめてしまいました。

私が荷物をまとめてる間、

「帰るんか?
なんでやねん。

じゃあこんなん捨てたらええんやろ!」

ああ、どんどん怒ってるし。

「私、臭い臭いって言われてるみたいで、素直には喜べないねんもん。

私は島人さんとの仲直りの仕方が分からないねんもん。

全然許してくれないもん。」

「うわっ。
この子ほんまに帰る気やん。

帰るんやな!
ええんか?」

玄関から出られなくなってしまいました。

うずくまって丸くなっていると、引き止めに来てくれました。

更に泣いていると

「もうどうなるか分かってるやん。

今帰って、あんたがまた鍵返しに来て、俺が引き止めて…ってなるんやん。

もう、こっちおいで!
ややこしい!」

と、荷物を元に戻してくれました。

でも顔が怒ってるから、私の手で強制的に笑顔にして、仲直りしました。

そこから京都に行きました。

もちろん、私の車で🚘


遅くに出たので、駐車場も空いて無くて、くるくるくるくる。

やっと見つかって、チケットを買い、結構ギリギリで間に合いました。

とても綺麗でした。

去年とほぼ同じだったけどあせる

ご飯も食べずに京都を後にしました。

島人さんに任せとかないと、懐事情も分からないので、食べたい物は言いませんでした。

地元まで帰り、ファミレスに行きました。





クタクタで島人さんの家に着き、お風呂に入って、合体しました。

すごく激しい。

怒ってるの?って聞いたくらい。

怒ってるの?って聞いたら、島人さんビックリしてました。

喜ばせようとしか思って無いって。

最近では珍しいくらい、怒張した島人さん。

もう、おかしくなるくらいの快感でした。

ずっとずっと。

イったって言ってるのに、突き続けられ、もっともっと大きな波が来ました。

島人さんと繋がって攻められていると、なぜか全然触れられていないクリちゃんが、ついでのようにイってしまいました。

今回で2回目。

本当に不思議な事が起きます。


 


別れられないえーんえーんえーん





島人さんイかなくて、また眠ってしまいました。


朝起きると、また凄くて。

しっかり睦み合って、お昼にやっとベッドから出られました。

買ってもらったビデ。

とても良かったですねーねーねー

超スッキリゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

なんとおりものも無くなりました。




オサレさんと待ち合わせしてしまいました。

約束は18時。

17時に島人さんの家を出た事は有りません。

道が混むから避けていた時間帯です。

何か気付くかしら?

ちょっとドキドキ。

帰りの身支度はいつも適当なんですけど、そんな訳にもいかず…

島人さんに対していつもと違う事をしているけれど、気付かれて無さそう。

これから違う人に会いに行くと思うと、余計に島人さんを見つめてしまいます。

やっぱり浮気したらバレるタイプだな。


凄い罪悪感なのだ。

オサレさんには会ってみたいけど…

会ったトコロテン。