皆さまも、既にお気づきのように、現在と昔ではかなり部活やスポーツ現場等での教え方が変わってきていることを実感しませんか…🤔

自分は体を動かすことが大好きで、スポーツや武道を子供の頃からやってきましたし、自分の子供たちにも、少年野球や柔道、空手教室、スイミングスクールなどに通わせていました…

(左端がヘッドコーチをしていた時の私で、真ん中の小学校5年の子は、スクールの言うことを聞かないわんぱく少年🤣)

その頃は、「苦しい練習をすれば強くなる」とか根性」「水は練習が終わるまで飲むな」などのワードが飛び交っていたと思いますが、現在では「楽しくやろう」「水分はしっかり取ろう」などに変化してきています…

実際にそのような指導が取り入れているところが公式戦で優勝するなど良い結果を残せています

私はパーソナルトレーニングや子供たちにスイミングを教えていますが、本当にそのことを実感する毎日です😊

子供は特にその傾向が顕著で、例えばプールで🏊‍♀️、息継ぎはこうしなさいとか、肘の角度はどうだとか、技術的な面を先に教えるより、とにかく水に親しんで楽しく泳ぐことを優先に教えています♬

するとどうでしょう、子供たちは勝手に水の特性を感じ楽しんで、どんどん長い距離も泳げるようになっていくから不思議です

このように、指導法が変わってきた理由は、近年、脳波の研究が進んだことにあるのではないでしょうか…🤔

人間の脳がどのような状態であれば能力を発揮できるか、科学的に明らかになってきています

人間の脳波は、8〜13ヘルツで、α波が出てリラックスした状態になります❗️

それ以上の13〜30ヘルツでメーター波が現れると緊張状態に変化し、30ヘルツ以上に達するとガンマ波が出て、興奮した強ストレス状態にあるといいます💦

このような状態であれば、優れた結果は出にくいと考えられます

優れた結果を出す選手の脳波は、心身ともにリラックスした安静状態にあることがわかってきています…

私たち子供の頃の昭和時代の"厳しさが1番"と言う教え方は先週や子供たちを萎縮させてしまい、緊張によって実力を発揮できないのです💦

実は、この脳波の研究は、スポーツだけではなく、仕事を始め、日常にも通じる事実だと認識されるようになってきています。

スポーツ現場、職場で自分の周囲を明るく笑顔作り、賞賛や、励ましの言葉を多く使えば、きっと良いベクトルが出来、目標達成へのスピードが加速していくことでしょう❣️

ほな👋

根性よりリラックス♪♬