お正月に欠かせない料理の1つがお雑煮ですね…

今年は、元旦から大地震に見舞われ、大変なお正月を迎えましたが、相変わらず食欲だけは旺盛で、特に我が家では年末年始、お雑煮をたくさん食べます。

何なら、正月三が日お雑煮だと言う時もあるぐらい、お雑煮好きです❤️

お雑煮の定義は基本的に餅と汁です。

餅は精米したもち米🌾を蒸して、ついて丸めたものです。

手間はかかりますが、つくことによって、米粒の間の空気が抜け表面積が小さくなるので、美味しく食べられる期間が伸びると言うわけです。

また精米した米は、日本人にとってソウルフードとも言える主食です。

しかし、米の生産量が消費量に追いついてない時期があったようで、お餅は、お正月のように"ハレの日"の時に食べる物となっていきました…

お雑煮の歴史は古く、室町時代の文献に見ることができます。

昔は、お正月に限らず、縁起の良い食べ物として、上層の人々のもてなしに用いられていたようです。

庶民にお雑煮が広まったのは、江戸時代でもともと、江戸や京都、大阪の都市の食文化であったものが参勤交代なので、日本各地へ広まったと考えられているそうです。

餅の形や汁と調理方法は、地域や家庭で様々です。

丸い餅や四角い餅、餡入りの餅、味噌味、醤油味、小豆の甘い汁、海の幸、山の幸など、数多くのバリエーションがあります。

親の世代から伝えられたものを、毎年作り続けるのが一般的ですが、結婚等によって、相手の雑煮が自分が食べてきたものと違うことに驚く人も多いと思います

我が家では、昆布と鰹をベースに澄んだ汁を作り、具材は何も入れずにお餅だけを入れ、あとは三つ葉☘️や鰹節、味付け海苔を上からパラパラとトッピングします。

それがシンプルで、餅の味を十分に楽しむことができ、私は好きです。

今年も例外なく、腹筋の線や形がなくなるほど食べてしまいました（笑）

(ビフォー)

(アフター)

皆さんも、お餅の食べ過ぎにはご注意くださいねー（笑）

ほな👋

お雑煮あれやこれや