昨年12月2日に最愛の母を亡くし、

直後は悲しむ間もないほどバタバタしていましたが、

ようやく落ち着いてきました。

ご報告のブログでは、

皆さんから温かいコメントをいただきありがとうございました。

 

いまだ納骨はしておらず、

葬儀社が用意してくれた小さな後飾り祭壇に

遺影と位牌と

生前の趣味だったアートフラワーや

大好きだったかわいいおもちゃとともに

飾っています。

遺影が、まぁ本当にいい笑顔で、

母のあの大爆笑の声が聞こえてきそうな・・・

 

父は、16時過ぎに小学生の娘が帰ってくるまでは

誰と会話をすることなく、

一人ぼっちで家事をしたり、

テレビを見ながら食事をしたり・・・

私が想像するよりも、実際はずっとさびしいと思います。


引きこもりにならないよう、

地域の囲碁クラブを探して申し込んでみたものの、

気がのらないのか、気が合わないのか、

あまり行っていないみたい。

 

私も家族の手前、いつまでもめそめそしていられないので、

いつも通り元気に過ごしていますが、

お風呂に入った時、会社で手を洗いながら鏡を見た時、

車に乗り込んだとき、母と似た背格好のおばさんを見かけた時、

・・・ふとした時に、母を思い泣けてきます。

深い悲しみを誰にも打ち明けられず、

外に出せない気持ちが時々耐え切れずに噴出する・・・

そんなことの繰り返し。

 

大切な人を失った気持ちは、

時間とともに癒えるのでしょうか。。。