呼吸法の本を読んだのですが、
思いのほか、
メンタルケアによい内容でした。
「呼吸を変えると、人生が良くなる」
倉橋竜哉 著
・「人は本来、ネガティブ思考である」ということを前提に、まず「手放すこと」を行います。本当に大切な物、実はいらないものを見極めて、いらない価値観や不用品は手放して、どんどん身軽になりましょう。
・無理矢理ポジティブになろうとすると呼吸も苦しくなる。
・感謝を忘れると、「これくらいのことはしてもらって当たり前」という我欲が生まれ、傲慢になっていく。
・「ありがとうございます」平仮名でかぞえると10文字の言葉で、実際に声に出して言ってみると、ほぼ息を吐き切ることになる。沈んだ気持ちを吐き出すことになる。
・思考の三原則
長い目、広い目、深い目でみること。
・ゆるせない出来事を思い出したら、モノクロやセピア色にして、色を抜き、色あせた思い出、遠い出来事にする。
・初心を忘れてしまうと、心が折れる。
・未来は自分の頭の中で創り出せる。
・電車の中では息遣いの荒い人からは距離を置きましょう。電車を降りてから腹の底から息を吐き出して、吸わされた「怒気」をしっかり吐き切っておきましょう。
引用は以上です。
怒気の話、納得しました。
まずは、自分が怒気を出さないよう、
呼吸や心を安定させたいと思いました!