入院4日目。
帝王切開に向けての点滴が終わり、あとは手術を待つだけになりました。

この日は帝王切開が多かったみたいで私の前にも後にも手術の方がいるようでしたアセアセ

前の方が終わるのを待って、とうとう私の番。

なんていうか、実感が全くありませんショックなうさぎ
本当に自分が帝王切開をされるということ、赤ちゃんが出てくるということ。
どちらも実感ないまま手術室へ。

まずは手術台に上ります。
そしてパジャマとブラ、ショーツを脱いでいきます。

ガランとした無機質な手術台の上で黙々と服を脱ぐのが不思議な気分あんぐりピスケ

心電図、血圧、足の圧迫パッドみたいのを装着。

バスタオルみたいのをかけてもらって少し待ったら麻酔科の先生登場。
挨拶をして麻酔の説明を受けました。

エビのような姿勢になって背中に麻酔をするとのことで、頑張って丸めるものの自力では足りず…
看護師さんに力ずくで丸めてもらいましたアセアセアセアセ

なんかもうプロレスの技かけられてるみたい…滝汗
声だすのも大変で、大丈夫か聞かれたときも蚊の鳴くような返事しかできずタラー


消毒はひんやりするかと思いきや温かくてこれまた不思議な感覚。

そして麻酔。
もっと痛みがあるものと思ったけど採血より痛くないレベルでした。


仰向けに戻ったら下半身がモヤ~ンと温かくなってきました。

先生が氷を使って麻酔の効きをチェック。
少しでも冷たく感じたら言おう!と思いながらチェックしてもらい、全部オッケーになったらお腹の消毒。

とっても念入りにかなり広範囲にたっぷり消毒されてるようでした。
感覚はないけど揺れる感じとかは分かるので変に怖くなりましたあんぐりうさぎ

気づくと歯がかすかにカチカチ言ってたなぁチーン


そして先生も来て、手術開始です。


正直、手術のことを考えることはできませんでしたアセアセ
あまり考えると貧血起こしそうだったのと、恐怖心もあって…
ひたすら目を閉じて、見てるドラマの今後の展開を考えたりして気を紛らわしてました滝汗
ガッキーかわいいなぁ~とか…サッ

たまに心配されて先生に大丈夫か聞かれたりしましたけどねてへぺろうさぎ


切られてる感覚もほぼ分からず。
揺れるのとかは分かるものの何をどうしてるかは想像つかず。

ただひたすら下半身がポッポしてる状態でした。




もうすぐ出てきますよ!

の言葉にドキドキ。

産声すぐに聞こえるかな?
可愛い声かな?
無事に健康に出てきてくれるかな…?

と不安とドキドキに押し潰されそうな数秒。


生まれましたよ!


の声と同時くらいに可愛い高めの産声が聞こえましたカナヘイうさぎ




お顔見せますね~

と、胸のところにあった仕切りからチラリと見せてくれました。

薄目を開けた顔が本当にチラっと笑


少し離れたところで赤ちゃんは体を綺麗にしたりしてもらってる様子。

泣き声はしっかり聞こえるけど羊水をかなり飲んでるのかむせ気味。

なんか羊水が濁ってたみたいですアセアセ

看護師さんに羊水を出すよう促してもらってる雰囲気を感じながら、私は後処理されてました。

先生が

臍帯と胎盤の写真撮っておいて

と指示してるの聞いて、写真とか撮るんだなアセアセ
なんて思ってました。

その後主人はそれを見せられたらしい…



私の処理が終わった頃、赤ちゃんも綺麗になって私の顔の横に連れてきてもらえました。

色白な男の子。

体重は約3300g。

田中邦衛似でしたとびだすうさぎ2カナヘイきらきら


出産レポはもう少し続きますが
ひとまず出産報告としてここで区切りますつながるうさぎカナヘイハート




次回、主人の反応とリカバリールームでのお話し。