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*伝えないと伝わらない世界*



"目に見えないもの"に価値を与える。
ここも風の時代のポイントだとお伝えしましたが日々のコミュニケーションにおいても
通ずるものがすでに始まっています。



大事なことは直接顔を見て話す。
という絶対的な最高のコミュニケーション神話がすでに崩れ始めているからです。



通信機器を通した顔には
細かい表情や空気感はなかなか見えません。
もちろん電話においては、顔は全く見ることができません。



このことが示すものは、これまで通用していた
察して欲しい…とか
言わなくても伝わっているだろうという
コミュニケーションにおける
受け取る相手への甘えや期待が通じなくなりつつあるということ。



もちろん、受け取る側も言葉の奥にあるものをどれだけ拾えるのか試されるようなところでもありますが、限界はあります。
何よりそこまで心を感じながら受け取ろうとするのは、その方にとって大切な人限定のものでしょう。




伝えていないのに伝わらなかったことに対して
分かって貰えなかった!というのは
風の世界では少し幼稚な考えだと捉えられるかもしれません。



伝えたいことはハッキリと伝える。
相手に伝わるように伝える。



このクールな自立心を元に
成り立つコミュニケーションは
風の時代を象徴するものだと思います。


でも、その代わりと言ってはなんですが
広く表現することに対しては
発達した通信機器のおかげで
全ての人に平等にチャンスが与えられていますし
それが価値として認められることも大いにあるということです。




あなたの伝えたいことは
お相手に伝わっていますか?
あなたにとって最も身近な人たちから
観察してみてください。
もしも、あなたの本心が伝わっていないと感じるのなら、伝え方を工夫してみましょう。
工夫といっても
率直にストレートに。シンプルに。
"想い"に囚われすぎない練習をしてみましょう。






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