《風の時代》のキーワードがあちこちに
見られるようになりました。
かなりザックリしたものでしか
お伝えしてこなかったのですが
今回の満月は双子座
《風の星座》に属する星座ということもあり
そもそも風の時代の"風"って？から
お話をします。
占星術的な観点で時代をよむ時
"ミューテーション"といって
火→土→風→水という4つの要素がそれぞれ
200年〜240年の期間で
変化するというものがあるんですね。
そしてこの"ミューテーション"が
２０２０年１２月２２日に
土の時代から風の時代へと切り替わります。
その次の時代は水ですが
今、生きている私たちとは
当然、ご縁がないものであり
このミューテーションの切り替わりには
一生涯のうちに出会わない人もたくさんいます。
こうして改めて書いていると
やはり、この時代を生きている人全てに
何かしらの共通のものがある。
そんな風に思えるのはわたしだけでしょうか。
＊ミューテーション＝パラダイムシフト＊
ミューテーションが起こると
時代の主軸である生き方の《土台》が
大きく世界的に覆されると占星術的には
考えられています。
なので、これまでの象徴や常識なども
大きく変わることが予想されることから
"パラダイムシフト"とも表現します。
土の時代が象徴するものは
目に見える物質や安定。数や大きさ。
家も会社も大きくなることを目指し
たくさん所有することや
たくさん稼ぐことに重きをおくため
生産性が格段に発展し、充実することで
終身雇用なども生まれて安定を与えた時代でもあります。
土の時代に生まれ育った私たちにとって
風という形のないものは
安定感を失う感じがして
不安を感じるのことがあるのもうなずけますよね。
ただ、風の時代にももちろん
良い部分はたくさんありますので安心してくださいね。
＊今回の双子座の満月＊
時代を象徴する風にあたる星座は
水瓶座・天秤座・双子座の３つ。
風が象徴するものは
知性・思考・コミュニケーション
論理的・合理的・冷静さ
自立・平等・客観性・スピード
フィーリング・波長や波動
となります。
今回の双子座満月期は半影月食が重なったこともあり"手放す時"はむしろ完了しているのが望ましく
今年に入って動きを変えた方にとっては
満月のもう一つの意味であるひとつの結果とも取れるような"満ちる"タイミング。
この２０２０年であなたが学んだもの。
ステイホーム期間に資格などを実際に習得した人はもちろん
資格として特に習得したものではなくても
あなたの持つ知的財産.目に見えない
無形の財産（人とのネットワークや信頼）が
どのくらいあるのか?
しっかりと確認する時でもあり
"満ちる"というひとつの結果を経て
改めてこれでいこう！と決定できる時でもあります。
というのも、風の時代へ
片足ぐらいはこの満月から入っていくからです。
準備というよりも
実際に動かしていくウォーミングアップ。
試合の前にシュミレーションをするように
頭の中だけではなく
動いて準備していく時期に突入しています。
＊ないものを"ある"に変える＊
あなたの見えない財産を
どのように"見える化"するか。
この"見える化"こそ
まさしく風の時代のポイントかもしれません。
あなたがすでに手にしている
形のない宝物を見えるようにする術が
ここから先は必要になってきます。
時代が目に見えないものに
価値を見出すといっても勝手にそれを
読み取ってくれる訳ではありません。
今後、情報もますます増えていく中
それをしっかり世に出し、表現していくことで
ようやくそこに"価値"がつけられるということです。
長くなりましたので
次回に続きます。
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