*彩石辞典*サーペンティン*
〜危険から身を守る.守護の石〜
*和名 蛇紋石(じゃもんいし)
*6月21日の誕生日石
●象徴 石言葉 保護・旅の安全
●硬度 2.5〜3.5
●チャクラ 第4
古代ローマでは《旅の安全》を守る石として
アメリカ先住民は危険から身を守る石として
狩猟や採集の時に身につけて御守りとして使われてきました。
色は半透明から不透明の黄緑色、褐色、白色などで表面に樹脂または油脂のような光沢を持ちます。
この質感と模様が"蛇"の皮に似ていることから
ラテン語の蛇《serpentinus》の由来で名付けられています。
ヘビと聞くと好き嫌いがありますが
龍が進化したものといわれることもあり
神聖な生き物として古来より扱われています。
特に黄緑色のものは翡翠と同じエネルギーを放つといわれ、世界中で守護の石として扱われています。
とはいえ、写真の様なサーペンティンは
なかなか最近はお目にかかれなくなっています。
*気力に波がある時に安定させる
*将来への不安や憂鬱な気分を払拭する
*集中力、洞察力を高める
*危険や災害から身を守る
メジャーな石でもなく、特別よく出る石でもありませんが、購入される方はかなり強烈に、衝動的に惹きつけられるように購入されます。
そして、そのほとんどの方が意味を気にせず、ただシンプルに『気になる』という理由で選ばれるのがとてもおもしろい石です。