結婚前から夫は、

女の子から頼られると断れず引っ越しの手伝いだ、恋愛相談だ…と泊まりがけで相手をしていました。


もちろんわたしには嘘をついて。

さも、男友達の引っ越しの手伝いのように。

友達の仕事の愚痴を聞くため…という理由をつけて。


ある時、夫(当時は彼氏)が酔って帰ってきてソファーに寝転がりました。携帯片手に。見るつもりなく見えた画面には

「今日もありがとう❤️今日は帰っちゃって夜寂しいけど、◯◯ちゃん(夫の名前)といると安心する!大好きだよ❤️」

というメールが見えました。

咄嗟に差出人の名前フルネームを覚えました。


それまで、私に一途だと思い込んでいたので本当に驚きました。

何かの間違いだと思いました。

その時点で他人の携帯電話を見ることは私にはできず、ただ気になっていました。


翌朝、昨日どこに飲みに行っていたの?

と聞くと、「〜さん(男の上司)と飲み行ってた!美味い店だから今度行こうよ!」と答えました。


やっぱり私の見間違いかなと思いながらも気になり、

差出人のフルネームを検索してみました。

本名でブログが一つ出てきました。

同姓同名のブログかもと思い開けてみると…


出るわ出るわ!夫の後ろ姿!手!夫が一人暮らしだった時の部屋‼️

よくある、彼氏との日常を綴ったブログでした。

出かけた場所、食べたもの、少しだけ夫の気配を感じさせる写真。

元カノではありません。


これからの予定(どこに行きたい、何食べたい)など事細かにブログにあったので、その予定を把握しました。

例えば「土曜日は〜に行く!」とあれば、夫に予定を確認。「あー、●●(男友達)と飲みに行こうかと何となく話していたけど、〜〜ちゃん(私)が行きたいところあるなら約束はしていないから〜ちゃん優先するよ!」と。そして私と出かけました。

そういうことが度々。


ある日は完全に約束(予約)をしているブログ。

その日は元々私が仕事予定の日でした。夫にも伝えていましたが特に予定がある話はされませんでした。

急遽私の仕事が休みに変わりました。数日前に決まりましたがあえて前日に

「明日の仕事なくなったんだ〜。夫くん予定ある?前から行きたかった◯◯に行かない?」と夫に言うと、

「いいね!行こう!」と即答。


何やら携帯をいじる。

(あ、女に連絡しているのね)

そしてソファーの上に無造作に置きました。

しばらくしてメール受信をしたようですが(メール着信音)、開封せず夫はシャワーを浴びに行きました。


もちろん夫の携帯電話は気になりましたが、見ることだけは避けたい。見たらバレるし、プライドが許せない。

私は寝る準備のために片付けをしていて、夫の携帯を机に置こうとした時、大音量で着信があり驚いて落としてしまいました‼️

そしたらなんと通話とスピーカーになっている‼️

「もしもし、◯◯ちゃん?どういうこと?もう終わりって…私これを楽しみにして予約もしたのに…なんで?嫌いになったの?もう終わりなの?別れるの?」

と泣きながら一気に話す女の声…


(わ!まずい!)

私は終話ボタンを押しました。


今思えば「だれ?」と出てもよかったな。その方が面白かったかもしれません。

その時は夫でなく彼氏だったから相手を責めることも難しいけど…


そしてシャワーを浴びている夫のところにいき、

「ごめん!私電話出てしまった‼️」

と正直に言いに行きました。


「あ、そう?誰だったー?」


「え?わかんない…落とした時に出ちゃったから急いで切っちゃった。後でかけ直してくれる?」


「わかったー」

(なにこの余裕。電話はしないという約束なのか?)



そしてシャワー後、急ぐ様子も焦る様子もなくのんびりと携帯を確認する夫。

もちろん掛け直さず電話を置く夫。


「電話ごめんね。かけ直して謝っておいて」


「大丈夫。仕事のことだから明日でいい」


「え、仕事だったら今がいいじゃん」


「仕事の愚痴だから〜」


「…あのさ、それ女だよね。」


「…」


「目の前でかけ直して」


「いやだよ!」


「なんでよ?間違って彼女(私)が出ちゃった、ごめんねと言えばいいじゃん」


「いや、いいよ。」


「なんで?掛け直せない理由あるの?」


「そんなことないけど」


「じゃあかけ直して‼️」


その後拒否し続ける夫。


私はそれまでに溜め込んでいた証拠を小出しにし、

その女との関係を確認しました。


ヤッテナイ。

あっちが俺を頼りにしているだけ。

タイプではない。

でも頼られると放っておけない。

〜ちゃん(私)は頼ってくれないから。

俺は〜ちゃん(私)と結婚するつもりでいる。結婚したい。他の女に興味はない。


そんなの信じられるか!

今まで私に嘘をついて女と会っていた。

それがとにかく許せませんでした。


数時間もめた後、夫は女に電話をかけ、

女は出た瞬間スピーカーでもないのに泣いた声がはっきりと聞こえてきました。

「もう終わりなの!?好きじゃないの!?」と。

それにつられて、泣きながら「そうだね…ごめんね」と言う夫…


大丈夫か?この人。

結婚したい女(私)の前で、他の女を慰めている…

私に必死に謝ったりするものではないの?



思えば、なぜこの時にこの男はダメだと気づかなかったんでしょう。




もっと書きたいことがあったのに、

昔の話だけで長くなってしまいました。