始まった

先週の金曜日に幼稚園の終業式があり、クリスマスパーティーやらで土日は難なく過ぎ去り。。。

今日から本格的に冬休み。

普段は、幼稚園にいて静かな時間もドタドタバタバタしばらくしたらエーン

ママの声も徐々に大きくなる

そんな朝だったけど、洗濯や掃除がひと段落した後、彼らに今日のオモチャになりそうなものを。

空き缶　そして　段ボール箱

あとは、セロハンテープやはさみ、折り紙など各自で用意。

何を作ってもどう遊んでも自由。

さぁ、どうぞ。

黙々作業を進める二人。

yukiやんはsou氏のすることをジーと見つめ、同じようにやってみようとしてる。

でもね、なかなかうまくいかない。

そんな時はsou氏が自然と手を貸してあげてる。

もーとか言いながらも手伝ってあげてる。

ママは、時々、お手伝い。

完成したものは。。。

空き缶に色々と装飾を加えたモノ

段ボールの板

段ボールの板を階段に立てかけ坂道を作り、そこを空き缶が転がりレースをするらしい。

しばらく家の中で遊んでいたけど。。。しばらくしたら庭へ。

縁台を斜めに傾けて、同じようにレースを。

写真でもと思った矢先、思いっきり空き缶を踏んでる

ペッタンコになっちゃいました。

それも面白いらしく、二人でケタケタ笑ってる

今度の材料は何にしようかな

どうしようもない気持ち

きょうではない、少し前の話。

悲しいことがあった。

といっても、直接的なことではないんだけど。

まだまだ、幼い子供を残して突然パパがお空へ行った

真っ赤に泣きはらした目のママ

うつろな目の子供

まだまだ、何もわからず笑っている子供

姿を見かけても、何も言葉がでてこない。

ただ、会釈をするだけのワタシ。

今目の前にある、現実がすごく奇跡に近いものかもと感じた

どんなに固い絆や愛情で結ばれていても

ふとした事で、簡単に形が変わってしまうかもしれない

ありふれた言葉だけど、目の前にいる人たちのことを大切に思おう

怒鳴ってばっかりのママだけど、怒鳴る以上にギュッていっぱい抱きしめよ。

怒る数＜褒める、認める、笑う。。。数

そうであるようにしよう。

そんなことを感じた日は、今日のどんよりした天気とは違う、澄み切った空だった

富士山がびっくりするくらい綺麗に大きく見えたの

そんな富士山を見て、車の中で泣けてきたのを覚えてる

こどもの疑問は難問！？

なんで。。。？

子どもの疑問って簡単なモノもあるけど、難しいモノも。

こちらが当たり前と思っていることも、当たり前じゃない。
空は青い。
息をハーっと吐くと温かい。でも、フーっと吹くと冷たい。
。。。　キリがない。

今日の疑問は、
水にスーパーボールを沈めると浮いてくる。
　なんで
大きいのと小さいのだと大きい方が早く浮いてくる。
　え～。なんで

それはね。浮力っていうのが。。。

どうやって、説明すればいいんだ。子どもに分かるようにっていうのは、とてつもなく難しい。
自分が知らないことも、たくさんあるし。
知ってるつもり、当たり前だし。でやってきたことも。

子どもたちにとって、この世界はどんな風に見えてるんだろ。

子どもの質問にハッとさせられることや、改めて関心を向けてみることもいっぱい。
ママは、質問に完璧に答えることはムリ。
なので。。。
一緒に図鑑を見る時間を増やしたり、
時には、本当の答えではないけど、夢のような物語のような答えを考えたりね。

この子たちが、キラキラと聞いてくれるママには思いつかない疑問。
一緒に答えを探す時間。
子どもの世界へおじゃましまーす。って言いながらママの心の旅の時間になってます