いろは日本

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アメリカ育ちの姪っ子

うちの姪っ子は4歳。アメリカで暮らしている。

日本語を主に使っている保育園に通っているが、生活環境は英語。

近所の人も英語。だれが何語をしゃべるか、まだまだわからない。

何を話せば通じるか、大人のように分別できない。

姪っ子は神奈川のはしっこの祖母の家に毎年二か月くらい帰ってくる。

私が息子と一緒に姪っ子を近所の公園に連れて行くと「アメリカに住んでいるの?

英語しゃべって~」と姪っ子は小学生の見世物になってしまう。

「英語しゃべって~」と言われてしゃべれるもんではない。

私だって逆の立場で「日本語しゃべって~」と訊かれたら、どんな言葉をしゃべろうかと

悩んでしまう。

姪っ子はひどく困惑して泣きそうになる。最近の早期英語教育のせいか、

英語に興味がある子がすごく多い。しかも容赦ない勢いで「英語しゃべって」を

連呼している。

そんなわけで公園では引っ込み思案になりがちな姪っ子だが、

おじさんおばさんの井戸端会議が大好きだ。

話の内容がわからなくても、一緒にいすに腰掛けて座ってにこにこしている。

そしてジュースまで買ってもらっている。

井戸端会議なら、公園にいる小学生たちみたいに「英語しゃべって~」なんて

無理難題をつきつけられることもなく、4歳の無邪気な女の子というだけで

「かわいいねぇ」とおじさんたちから可愛がられる。

猫が好きで、猫を飼っている人のおうちのチャイムを鳴らして

「猫をみせてください」とお願いする。猫を見て姪っ子の瞳がキラキラしている。

自分が話す言葉が通じる喜びを全身で感じているよう。

この姪っ子は一見内気な子に見えるけれど、突然声が大きくなる。

うちの近くの家にsmartという二人しか乗れないちっちゃな車が駐車してあり

それを見てたいそう違和感があったようだ。

「変な車!!」と大声で叫ぶ。しかも毎回その家の前を通るたびに叫ぶ。

その車の持ち主はクラシックカーから高級車まで多様な車種を

ガレージにおいている車の収集家だ。

ほかの人より車への愛情は強いから、その姪っ子の声が届きませんようにと

願っている。

子どもは本音をすぐに口にするから、一緒にいるとどきっとする。

でもそのスリルを何気に楽しんでいる。

悩むこと

さっき隣に住んでいる人がうちのピンポンを押して、


「雨ですよ!洗濯物を取り込んで~」と叫んで教えてくれた。


そのあと、雨はすぐに止んだ。


私もよく悩む。雨が降ってきたとき、たくさんの洗濯物が干されたベランダを


みるとうずうずする。ああ、ぬれちゃう、でもすぐに雨が止んだらなぁと。


このままずっと雨が強くなって降り続けるなら、「雨ですよ!」と叫びたいところなんだけど


すぐに止むときもある。


人によっては「ちょっとくらいは雨に降られても、日差しにあてて除菌させたい」と


思っている人もいるかもしれない。


外干しの価値観が家庭によって違うから、なかなか難しい。


でも「雨ですよ」と教えないで歩いていくのは、いじめを見て見ぬふりをしている人と


同じなのではとも思ってしまう。


梅雨入りすると、この葛藤とさらに戦わなければならない。うむ。

美人でないけどモテるひとの被害

美人でないけれどモテる女性がいる。


男の人に「美人でスタイルもよいこの女はオレなんて相手にされないけれど


この顔ならオレでもいけるかも」と思わせるのだろう。


外見はブスではなく、背丈もふつう。服装は保守的、一見どこにでもいる女性。


でもモテるかモテないかは話してみるとわかる。


無邪気でくったくのない笑顔。下心がない。話し上手で「こんなオレでも相手にしてくれるのか」


というくらいしゃべってくれる。そして話も聞いてくれる。


こういう女性はなぜか痴漢にも合いやすい。


スキがあるからだろうか。


以前、そんな美人でないけどモテる友人が言っていた。


「大学時代に都会でもない辺鄙なデパートの本屋さんで立ち読みに


没頭していたら、液入りコンドームを入れられた」と。


何の意味があるんだろ?


きっとその子が慌てふためく様子を変質者が妄想して喜んでいるんだろう。


大迷惑だなぁ。バッグの中の教科書や本、すべてが残念な結果になってしまった。


そしてその子は「こんなバッグ、もう捨てるから」とゴミ箱に入れたのに


翌日に部屋にまたそのバッグが部屋に置かれていた。


その子の母に尋ねると「もったいないからきれいに洗って干しておいたから」とのこと。


大迷惑でしょう。確かにその子の母は看護婦で物資に恵まれた時代に育っていないけれど


どこぞの人かわからない人の子孫(というべきなのか)がしみついてしまったバッグなんて


気持ち悪くて目にもしたくない。


その子の妹が「お姉ちゃんがそのバッグを使わないなら、私使うよ。


だってそれ、きれいに洗ってあるんでしょ」、その言葉に絶句。


結局、その子の妹がバッグを使うことになった。

















なむあみだ~ぶ

なむあみだ~ぶ、なむあみだ~ぶ、いのちをおがむ。


息子が保育園で習ってきた歌の一部分。


いいことをいうなぁ。



久しぶりのUP

久しぶりにブログをUP、しようとしたら、アメブロの使い方がよくわからなくなってしまった。

 

ピューター皿



いろはに本


ピューター皿が完成しました。アメリカの釉薬を使いましたよ。


漆に似た赤を出したかったので、この色はとてもうまく出たと思っています^^


さらに黒土が皿の縁に少し見えるくらいに仕上げたかったので、そこも納得しています。


黒いピューター皿はマットな色合いに仕上げました。


お箸は金沢に住む友人からの結婚祝いに頂いた輪島塗のものです。



いろは日本


春キャベツの炒め物をのせてみました。



いろは日本

この箸置きも自分で作ったものです。色合いが気に入っています。