これを読んでいるということは
あなたはモテたいと思っている方ですね。
結論:「モテる」は幻想！
モテたい、は自分が嫌いで他人に依存したい状態。
あなたはモテたいのではなく、一方的に愛されたいのです。なので愛してくれる人が1人いれば充分です。その1人を見つけるには…(続きは本文で)
今日はとりあえず
「モテる」の真実を書いていこうと思います。
(モテるの真実は男女によって異なるため、今日は男性のみにフォーカスします)
まず「モテる」というのは
どういう状態でしょうか。
そりゃあ沢山の女の子からちやほやされて…
なにもしなくても一方的に愛されて…
色んな人(主に男性)に羨ましがられる
といった状態のことですね
なりたい人が多いのも頷けます。
(人間の欲望の根底は「愛されたい」ですからね)
ところであなたは「チー牛」ってご存知でしょうか
有名なネットのスラングで
「チーズ牛丼をお店で注文してそうな男の人」を指すのだそうです。
具体的には…
………………………
まあ、こういう人のことをイメージしてるらしいです
悪意の塊すぎてこんなの書いてる方がつらいです。
ちなみに自虐ネタとして使う方も多いそうで、これは本当によろしくないです。
おそらくこの記事を読んでいる方はこう思っているのではないでしょうか。
「チー牛はモテない」と。
さて、ではどうしてチー牛はモテないのでしょうか？
- 顔がブサイクだから
- コミュ障
- オタク気質だから
- なんかダサいから
- 人間嫌いで他人に興味ないから
- インドアすぎるから
………こんな所ですか？
(笑えねーぞ)
ではここで真実をお伝えしますね。
実は上に挙げた具体例は
「モテない理由とは全部関係ない」
です。
それが真実です。
モテないのはブサイクだからでもコミュ障だからでもオタクだからでもないのです。
モテない人の欲望の根底にあるのは
「自分が嫌いだよ〜〜！！
生きてて楽しくないよ〜〜！！
だから他人に楽しい気持ちにしてもらいたいよ〜〜〜！！
赤ちゃんや猫ちゃんみたいに生きてるだけで愛される生き物になりたいよ〜〜！
」
なんです。
だから
- 顔がキムタク
- よく喋る
- 趣味はアウトドア
- 服は全部ブランドもの
- 屋外で生活してる(ホームレスか？)
だったとしても、
自分が嫌いで他人に依存したい状態だといつまでもモテません。
じゃあどうすれば良いのか！？
答えはもうわかっていると思います。
まず、
自分が自分のことを嫌いだと気づくことです。
他人に何も与えたくないけれど、他人に依存はしたくて愛されたいという気持ちを認めることです。
今の自分は「誰でもいいから愛されたい」状態だと理解することです。
本当はね
別にたくさんの人にモテたいんじゃないんです。
たった1人に愛されたいんです。
それは今日マッチングアプリで出会う彼女ではありません。
あなたはあなた自身に
「大好き」と言われたいのです。
たった1人とは自分自身なのです。
「それができないから困ってるんだ！
」
という声が聞こえてきそうですが…………
仕方ないんです
この世でモテるための真実はたった一つ
「自分で自分のことを好きでいること」
なんです。
(その具体的な方法はまた後日書くとして…
)
苦しいですよね。
本当はわかってるから。
自分で自分を認められないから
だから苦しいのです。
でもまずは
「自分は自分が嫌いだ」
という事実を見つけてください。
なにごともそれからスタートなんです。
で。
「そんなことは知ってる！！けどたとえ依存でもいい！モテてみんなを見返したいんだ！モテるにはどうしたらいいんだ！」
という方へもう一つ真実をお伝えしますと…
「それでモテても意味ありません」
です。
今すぐ宝くじが当たって
あなたが急にお金持ちになって
モテてハーレムになったとしても
あなたの根本の生きづらさは変わりません。
「所謂モテてるって状態になったけど、周りに来る女みんな金目当てじゃん…本当に見てるのは俺じゃないんじゃん……こんなの惨めだ…」
あなたは今他人にモテる必要はありません。
まずモテない=惨めという概念を捨ててください。
まずは
自分自身にモテること
これがあなたが本当に求めていることなんです。
まとめ
- 「モテたい」=「他人に依存したい！」
- 「他人に依存したいのは自分が嫌いだから」
- 「モテる=スゴイ/モテない=惨めでは実はない。その概念はあなたの中にだけあるもの」
- 「他人にモテたいならまず自分で自分を好きになるしかない」
今日はこんなところでしょうか。
読んでくださりありがとうございました。