《いろはの実》へ ようこそ♡

いつも、ご覧いただきまして
ありがとうございます。


大変、お久しぶりの投稿です。



私の好きな
手を動かす時間のひとコマを
また、少しずつ書き記していきます。

どうぞ、よろしくお願いします。



伊賀焼窯元  
長谷園さんの土鍋です⬇️
伊賀焼の発祥は、今から1300年前とか。
コンロの上の
どっしりと安定した姿に 惚れ惚れ。



伊賀の地は、
太古の昔は、琵琶湖の湖底。

伊賀の土は、なんと400万年前の
古琵琶湖層と呼ばれる土の層から採られるそうだ。
なんと、壮大な浪漫‼︎


土から、この土鍋になるまで
半月という時間をかけた職人技。


コンロの火にかけ蓋をして
沸騰するまでの時間。
この時間が良い。



ぼーーっとしている。



気づくと
蓋の穴から勢いよく湯気が上がり。
すのこに りんごを並べる。



蓋をして
再び蒸気が上がって。
あぁ、りんごのいい香り〜
約3分半⬇️


蒸しただけで
甘みのぎゅっと入った
蒸しりんごの できあがり。

冷めたら、
一段と甘く。






孫も美味しくって、
手づかみで2個ペロリ♫

土鍋に詰まった
太古の時間と職人さんの心と
食べ物の 命との調和。



たーんと食べて
力になぁれ!




シンプルおやつ
ごちそうさまです。