先日は2週間ぶりの受診🏥

 

 

前回は副作用がひどく、主治医に相談したところ減薬に。

 

 

減薬も少しずつ、と言われているのですが、

それよりもプレドニンの副作用が出ていて(私の場合は右手の震え)

それを伝えた上で「減薬したい」と正直に伝えました。

 

「それなら減らしましょう」と

こちらの意志を汲んでくれたのでそれはそれで大変ありがたい🙏




 

 

再発が起こりやすいと言われているこの病気は薬の減量にとても慎重のよう。。

 

 

できるだけ早く薬を終えたい・・

というのが正直なところだけど、薬が朝だけになったことがとても嬉しい❤️

 

 

再発が起こらないように

今はしっかり治すことが大切だからもう少し頑張ろう!合格




 

2月の頭に病気が発覚し、早3ヶ月。

 

まさかの出来事に私自身が一番信じられなかった出来事。

 

 

昔から病院にほとんどかかることのない健康体で、丈夫なことが自慢だったし

健康オタクなので口に入れるものも気を使って生きてきたつもりだったし・・

 

 

なんで私が病気に?!

なんかの間違いだよね?

 

 

これが一番の正直な気持ちだったなぁ。

 

病気という事実を受け止めるまでとにかく混乱して・・

 

 

 

だけどそんなこと言っている間もなく

病気はどんどん進行していって

 

日に日に視界が歪み、目が霞んで、痛みも出てくる事態。

 

 

 

病気を受け入れざるを得ない状況。

 

 

病気になったという事実よりも

病気を受け入れ、向き合うことの方がとても決断のいることのような気分でした。

(そんな時に出会った本もあるのでまた別の機会でご紹介しますね📕)

 

 

病気になった事実を受け止めてから気付いた大きなことといえば、

自分の中にいるインナーチャイルドの存在でした。

 

 

私の隠れていたインナーチャイルドは、

泣けない小さな頃の私でした。

 

 

負けず嫌いの私は涙を見せることを無意識に封印していた。

 

本当は泣きたいのに我慢していて、いつも強がって見せていた。

 

 

いろんなことがフラッシュバックのように蘇ってきて、

「あぁ私、本当は泣きたかったんだなぁ」という気持ちに気付けた瞬間でした。

 

 

 

私は完璧主義で、ストイック。

 

それは分かっていた・・

分かっていたけど・・

 

本当に腹落ちして理解できたような。。

 

 

 

「私、頑張りすぎてたんだな」ってことに気付けたんです。

 

 

 

分かっていたけど、気づかないふりしていたことがようやく逃げられない状況で気付けた。

 

病気って、メッセージだなぁと今となっては思うわけです。

 

 

 

 

現在は薬を減量して病気の再発がないか経過を見ながら闘病中。

 

まだ薬の副作用や、薬の減量で起きる離脱症状にも立ち向かっている状態です。

病気と向き合うことで自分自身と向き合うような・・

 

 

 

本当にお金では買えない経験だな、と思います。

 

 

 

まさかの病気の発覚から3ヶ月。

 

闘病生活もやっと終わりが見えてきたという感じです。

 

 

長かったのかなぁ
短かったのかなぁ

 


なんだか時間の感覚にバグが生じているような。笑

 

 


 

 

今言えることは
いろんな感情が渦巻いたこの闘病生活で得たものは、とてもじゃないけどお金では買えないようなそんな経験や気づきの連続で。


目玉が飛び出そうになった高い入院費を払って得たものはとても大きかった。笑

 

 

きっと病気になるタイミングや病気の症状、きっと意味があって私にやってきたものだと腑に落ちているからこそ私にとっての試練だったんだなぁと思うわけです。

 

 

そして、「心」と「体」の繋がりをこの病気になってやっと感じることができたから

私はこの経験を伝えながらも、心のケアをする大切さについて少しでも多くの方に伝えていきたいと思います。

 


少しずつ私の気持ちの整理や、言葉にしておきたいものをつらつら綴っていこうかと思います。

 

 


今一番に感じていることは、

見える世界が美しくて私にとって眩しいほど。


病気になって、目が見えないという感覚になって初めて。
見えるということがどれほど有難いことか、本当に当たり前の有難さに気付けたから。

 

 

 

そして、周りへの感謝。


一人では乗り越えられなかったことも、周りの支えで乗り越えられたから
すべてに感謝🫶