2月の頭に病気が発覚し、早3ヶ月。
まさかの出来事に私自身が一番信じられなかった出来事。
昔から病院にほとんどかかることのない健康体で、丈夫なことが自慢だったし
健康オタクなので口に入れるものも気を使って生きてきたつもりだったし・・
なんで私が病気に?!
なんかの間違いだよね?
これが一番の正直な気持ちだったなぁ。
病気という事実を受け止めるまでとにかく混乱して・・
だけどそんなこと言っている間もなく
病気はどんどん進行していって
日に日に視界が歪み、目が霞んで、痛みも出てくる事態。
病気を受け入れざるを得ない状況。
病気になったという事実よりも
病気を受け入れ、向き合うことの方がとても決断のいることのような気分でした。
(そんな時に出会った本もあるのでまた別の機会でご紹介しますね📕)
病気になった事実を受け止めてから気付いた大きなことといえば、
自分の中にいるインナーチャイルドの存在でした。
私の隠れていたインナーチャイルドは、
泣けない小さな頃の私でした。
負けず嫌いの私は涙を見せることを無意識に封印していた。
本当は泣きたいのに我慢していて、いつも強がって見せていた。
いろんなことがフラッシュバックのように蘇ってきて、
「あぁ私、本当は泣きたかったんだなぁ」という気持ちに気付けた瞬間でした。
私は完璧主義で、ストイック。
それは分かっていた・・
分かっていたけど・・
本当に腹落ちして理解できたような。。
「私、頑張りすぎてたんだな」ってことに気付けたんです。
分かっていたけど、気づかないふりしていたことがようやく逃げられない状況で気付けた。
病気って、メッセージだなぁと今となっては思うわけです。
現在は薬を減量して病気の再発がないか経過を見ながら闘病中。
まだ薬の副作用や、薬の減量で起きる離脱症状にも立ち向かっている状態です。
病気と向き合うことで自分自身と向き合うような・・
本当にお金では買えない経験だな、と思います。