こんにちは、いろはです😊

今日はブッチャンがファンコーニ症候群が発覚した時のきっかけを書いていこうと思います💁‍♀️

どうぞお付き合いくださいませ🙇‍♀️

最初の始まりは「やたら水飲んでない？」でした

その時の季節は1月ぐらいで夏場でもないのに水をたくさん飲んでいました💦

冬場とはいえ部屋が乾燥していたり、温度が暑いのかな？って程度に思っていました😂

そして、決定打になったのは母の一言でした…

｢おしっこがベタベタしてない？｣

うちの母は看護師をしてる事もあり病気の知識はあったのでそこから心配になり検査にいきました😱

ちょうどその時膿皮症になり病院に行っていたので受診のタイミングで先生に相談をして血液検査をした所…

タンパク質

カリウム

リン

カルシウム

が基準値よりも低値でした

病院嫌いでビビってオシッコをしてくれたおかげで尿検査もついでに先生がしてくれたらおしっこにも異常値

タンパク尿

糖

もたくさん出てしまってる状態でした😂

はい、そこから先生もこれは大変だ！となり詳しい検査を改めてする事になり後日、日中預かってもらって検査をしました😱

オシッコの詳しい検査もしっかり出ちゃいけない成分が出てる事が発覚し先生の口から出た病名が

｢ファンコーニ症候群の可能性があります｣

と言われました

私は見た事も聞いた事もない病名でどこがどの程度悪いのかもさっぱりわからず…

先生｢可能性を潰すために特殊な検査をさせてください。でもその検査をするためには必要な機械がないので取り寄せます｣

私｢わかりました。ブッチャンはどうなるんですか…？｣

先生｢このままいくと痩せていって死にます｣

今でも忘れないよ(泣)

先生の語彙力よ、配慮のなさよ(笑)

先生の名誉のためにフォローしますが

その先生はとっても熱心な先生でこんな稀な病気を即座に見つけてくれたとっても優秀な先生✨

なんですが、コミュニケーションがあんまり上手じゃないので言葉が少な目で説明がわかりにくかったり、欲しい答えが返ってこない事がよくありました😂

今ならわかるよ(笑)

正論よ、そうよね！(笑)

でもね状況もよくわかってないのにその言葉は崖から突き落とされた気分になってしまってその場で涙が溢れてしまいました💦

そしてトドメ…

私｢何か…治療法は…｣

先生｢治る病気じゃないと思います｣

頭が真っ白になったけど再度検査をしたいから2週間後に規定量のフードのみでおやつはあげない事、飲水量を測って生活して検査をしようとなりました😨

2週間後…規定量のフードだけ(それもきっちり食べきらない事多い)で過ごした結果

前回の病院の時より体重が800ｇぐらい減っていて水も1ﾘｯﾄﾙ以上飲んでました💦

取り寄せて頂いた血液ガス分析の機械で調べた所

もうそれはそれは…低値のオンパレード😑

こうしてファンコーニ症候群が確定しました🤗

改めて病気についての詳しい説明と治療についての説明があり体重から薬を計算して頂いて

リン、カリウム、重曹の3種類を処方してもらい2週間後に見ましょうとなりました😂

実際のブッチャンの見た感じの症状というのは特になく、しいていえば若干ダルさはあったのかな？

と思う程度で食欲もありましたし(フードは嫌いだけど)お散歩も長時間行けてました🤔

このダルそうっていうのはその時にそう感じたというより発覚前の写真を見た時に目が離れてのぺーっとした顔が多いんです(笑)

調子が良い時は目が寄っててグリグリしてる顔なので🤣

分かりやすかったのは多飲多尿とおしっこのベタつき程度でした💦

こんな感じでファンコーニ症候群が確定するまでに１ヶ月近くかかりここからいろはとブッチャンの奮闘が始まりました💁‍♀️

こうして書くと今は笑い話に出来る事も多いけど当時はもう発狂しそうでした💦

原因もよくわからない、他に悪い所もない、小さい頃から下痢すらろくにした事ないような健康優良犬でした😮‍💨

ファンコーニじゃなくても多飲多尿や食べてるのに痩せてきたとかは他の病気でも出やすい症状なので覚えておくと病気の早期発見になる事もあります

何か参考になる事があれば幸いです☺️

長々と読んでくださりありがとうございました🙏

ぶっちゃんに起きた初期症状