☆不思議な姫ちゃんと、頼もしい小姫ちゃん☆ -2ページ目

☆不思議な姫ちゃんと、頼もしい小姫ちゃん☆

☆** ‥…━━━━━━…‥ **☆☆** ‥…━━━━━━…‥ **☆高機能広汎性発達障害の姫ちゃん&笑いの神様小姫ちゃん☆** ‥…━━━━━━…‥ **☆☆** ‥…━━━━━━…‥ **☆


姫ちゃん、もう退院してます。

毎日毎日「帰りたい」と泣きながら怒りながら電話をかけてきて、本人の意志での入院なので本人の意志での退院です。

なだめても、励ましても、叱っても無駄。こっちが
「じゃ、好きにすればいいやん。」と言わすように話をする姫ちゃん。
そう言わないと終わらない会話。

それが、看護士さんには「お母さんが退院していいって言った」と伝わる。

なので、そこは看護士さんにハッキリと否定。

予定よりかなり早かったですが、暫くしてからまた入院するようです。

退院前の夜に掛かってきた電話で、何も知らない姫ちゃんの暴言に腹が立ち、こっちから電話を切り、すぐに電源を切ってました。

30分の間にLINEを含めて着信62回。


場所に、人に慣れるまで時間がかかる姫ちゃん。
退院の日に迎えに行くと、
「退院やめようと思って、看護士さんに言ったんやけどもう手続きしてるから、って言われた。また入院したい。」と、笑顔。
やっと楽しい事柄を見つけたようです。
が、時すでに遅し。

だから電話でも言ったのに。
「そこで今笑ってる子達も最初から笑って楽しくしてたわけじゃないと思うよ。姫ちゃんは、まだ何もしてないじゃない。入院するのを決めたのも、時間を掛けて決めたんでしょ、それだけ時間を掛けて考えたのに『やめる』って決めるにはまだ早すぎるよ」って。

ま、「だから言ったのになぁ」はいつものことなので慣れたけどね。

次の入院まで気持ちが持つかが心配です。

退院して翌日には、怒りで壁に頭を打ち付ける、物をビリビリに引き裂く、って事をしてるので。

とりあえず、怪我はしないようにしないとね。
(入院前、姫ちゃんに肘で思い切り殴られて青タンになったんだよ、私が。)




入院の用意。

入院中は、自分で洗濯もするのでそんなに買い足すものはないと思ってたけど、下着類等、足りないものを買い回ってると、「消しゴム、カバーがなくなって使いづらいねんな」から始まり、家で使ってるもの持っていけばいいじゃん、って思うようなものまで新しく購入。
「自習勉もしたい」と言うので本屋へ。
中学2年の参考書やらテキストが並んでる棚の前に行く姫ちゃん。
(私は小学5年の漢字テキストの前。)
「こんなん分からんし」とイライラし始める。

そりゃそうだ。問題を読むだけでも理解が出来ないと思います。
問題を解くというより、書く事から始めないといけない気がします。

書くだけなら、余り正解不正解がないので続けてやれるかな、と。

結局、私が選んだテキストと、姫ちゃんが選んだテキストの2冊購入。

あとは、「日記もつけたい」とか、「メモ帳いる」とか。
姫ちゃんの入院生活は、姫ちゃんの中では素晴らしく快適で、まるで気軽な一人暮らし生活のようです。

実際、
「今使ってるやつで良くない?」なんてものもあったりしたけど、そんなこと聞けない。
機嫌悪くなって、後々面倒なことにしかならない。

なので、希望のものは全て購入。

さて、すごい荷物です。

自分で鞄に詰めてもらおうと思い、手も口も出さずにいましたが、案の定10分と持たず「あー、もうやめた。」

用意はここで終了。
鞄に片足突っ込んだ様な状態の服、持っていくのか行かないのか分からない服。
その辺に散らかして終わり。

鞄に詰める作業は、翌日の入院当日に伸ばしました。


翌日。

10時には家を出よう、と何度も言ったのに用意が進まず、気持ちも乗らず。

「やっぱり行きたくない」から始まり、いつものパターン。

私は家を出たり入ったりを繰返し。
(そばにいると当たり散らされて大変なので)

一向に進まない準備と気持ち。

励ましても、怒っても無理、と言うか無駄。
10時なんて、とっくに回ってます。

本当に今出ないと、絶対に間に合わない、って時になり。
「じゃ、もう止めたら」と、私が折れました。
諦めた。

すると「行くから」と用意をしだしました。

家を出れたのは、間に合わないかもしれないって時間。
無言で、ものすごい飛ばして車を走らせ診察時間ぴったりに到着。

荷物が多すぎるので、診察終わって病棟入るときに車まで取りに来よう、と荷物は置いたままで受付へ。


が、「荷物も、もう持ってきてて下さい。カート貸し出ししましょうか?」と、看護士さんに言われてしまい…。
(こんなに荷物が多いのは、姫ちゃんだけかと思ってたらカートの貸し出しが普通にあった。なんだか複雑だ。)

結果、診察前に荷物を取りに行きそのまま診察が始まりました。