お釈迦のお話🪷🐸🪷
🪷あるところに、お釈迦さまが多くの人たちに尊敬される姿を見て🪷🪷僻(ひが)🪷んでいる男がいた。
🪷🪷🪷🪷「どうしてあんな男がみんなの尊敬を集めるんだ!🪷いまいましい!」🪷🪷と男は思っていた。
🐸🪷そしてその男は、🪷お釈迦さまを待ち伏せして、🪷🪷🪷みんなの前でお釈迦さまを罵ってやることにした。
🪷🪷”お釈迦のヤロー、🪷俺に悪口を言われたらきっと汚い言葉で言い返してくるだろう。
🪷そしてお釈迦が俺に対して、汚い言葉で言い返してくる姿を人々が見たら、🪷 🪷あいつの人気なんてあっという間に崩れるに違いない。🪷🪷 🪷🪷そしてその日が来た。🪷 🪷
🪷男はお釈迦さまがくるのを待ち伏せし、🪷 🪷🪷🪷大勢の弟子たちを引き連れたお釈迦さまが姿を現すと、🪷🪷
🪷🐸 🪷男は🪷お釈迦さまの前に立ちはだかり、🪷 🪷🪷🪷お釈迦さまに向かって酷い言葉の数々をぶつけ始めた。
🪷🪷お釈迦さまはただ黙って、その男の言葉を聞いておられました。🪷 弟子たちは悔しい気持ちでいっぱいになり、🪷 「🪷あんな酷いことを言わせておいていいのですか?🪷」
🪷🪷とお釈迦さまに尋ねたが、🪷それでもお釈迦さまは一言も言い返すことなく、🪷🪷🪷黙ってその男の悪態を聞いていました。🪷
🪷🪷 男は一方的にお釈迦さまに対して悪口を言い続けていた。🪷🪷しかし、🪷しばらくした後、男は疲れたのか、その場にへたり込んでしまった。
🪷どんなに悪口を言っても、お釈迦さまは一言も言い返してこなかったので、🪷なんだか虚しくなってしまったのだ。🪷 その様子を見て、🪷お釈迦さまは静かにその男に尋ねました。🪷
🪷「もし、🪷他人に贈り物をしようとして、🪷その相手があなたの贈り物を受け取らなかったとき、🪷🪷🪷その贈り物は一体誰のものだろうか?」🪷🪷こう聞かれた男は、🪷突っぱねるように言った。🪷
🪷「そりゃ、🪷言うまでもない!相手が受け取らなかったら、🪷その贈り物は贈ろうとした者の物だろう!分かりきったことを聞くな!」🪷 と、🪷その男はそう答えてから、すぐに”ハッ!”と気がついた。🪷
🪷そしてお釈迦さまは静かにこう続けられました。🪷🪷「そうです。🪷今あなたは私のことをひどく罵った。🪷🪷でも私はその罵りを少しも受け取らなかった。🪷
🪷🪷🐸だからあなたが言ったことは全て、あなたが受け取ることになったんですよ。」🪷🪷 🪷何かが起きた時、🪷やってきたとき、🪷それらを受け取らなければ、🪷 それは自分にとっては真実ではないということ。🪷
🪷受け取らない限り、🪷それらは自分の世界には存在していないということ。🪷🐸怒りも、悲しみも、孤独も、あらゆる苦しみを受け取らない限り、🪷それらは自分の世界には存在していないということ。🪷🐸
