おはようございます。
「色・遊・美」のハルです。
今回、初めて、常設で水道のある「キャンプ場」という場所に泊まってます。
便利ですね、蛇口を捻れば水が出るって。
毎回、水タンクを積んで、残量を気にしたり、保冷の氷が水として使えるよう考えたりする場所に行ってたので、
キャンプというより、ピクニックにきた気分。
流しつきの、夜中まで電気がつく炊事棟もあり、トイレもあり。
今は壊れてる状態らしいけど、温水シャワーもあり。
本当に至れり尽くせり。
潮井崎キャンプ場(潮井崎交流館)のジャンルは、児童館(屋根付き公園)と同じようで、公共施設のため予約が必要だけど無料で、夜は帰るけれど管理人さんが居ます。
予約した人だけが受付して水道の蛇口がもらえるらしいけど、
駐車場の側に水飲み場と手洗いがセットになった水場もあるので水には困りません。
キャンプ=野営・野宿=設営できる場所に好きな時に行ってテントを張り、個々に好きなようにして過ごすイメージのため、
キャンプするのに予約をして、お金を払ってというのが、私にはちょっと不思議な感覚。
しかし、普通の日常生活が送れるため、テントで寝たい・焚火して遊びたい時に、入門に良いのかな、と思います。
車で側まで行け、海が目の前。
10分も走れば、イオンだのマルキョウだの、Mr.MAXだのあります。
…寒ければ車で眠れば良いわけで。
アウトドアで、何もない所でキャンプし、最低限の装備で無いものはそこらにあるもので創る。
できるなら自給自足で、釣ったり採集したりで食べ物も調達できるような形で、何も無いことも楽しめるようになること。
ここまでの創造力をつけられるよう、子どもの頃から、自分で「無いものは創る!」
という経験、「創りだすことを考える」経験を積ませていきたいな…と私は考えています。
生きる力って、アウトドアに集約されていると思うので。
サバイバル力は、頭(考える力)と心(支えあう気持ち)と身体(体力)と、技術(スキル)…どれが欠けても成り立たないもの。
ゲーム機や遊具があっても、それで遊ぶよりも楽しいと思えることを、子どもに教えてやれる大人でありたいです。
虐待が世代で連鎖するように、経験の有無も親子で連鎖するもの。
その子が大人になった時、自分の子どもにゲームの楽しさだけしか教えきれない大人になって欲しくないと私は思います。
子どもの興味関心を拡げ、仕事の選択肢を拡げるために。
今年は。
気負わずにキャンプできる場所から、アウトドアにチャレンジしてみませんか(*^^*)?