スマホが壊れました。
5月に壊してから約半年。いずれも液晶破損。
白ロムでMVNO運用のため、前回は諦めて新たに白ロムを買いました。
今回は使用期間が短いこともあり、修理することにしました。
中古携帯ショップからネット経由で購入した新品未使用の白ロムでも、ドコモショップで対応してくれます。通常ですと、1万後半くらいの修理費用がかかるようです。
そして基本的に端末内の情報やアプリはリセットされます。日頃バックアップを取っていないので、まず修理に出す前に、内部の情報を取り出すことを試みます。
液晶の破損状態としては、
破損深刻度1:表面のガラスが割れただけの場合なら操作も表示も問題ありません。
深刻度2:操作ができないが表示はされている。
深刻度3:操作も表示もできない。
深刻度4:内部基盤にも問題がある。
上記のように分けることができます。対応としては、
1:操作ができるうちにバックアップを試みる。安全を考えるならマウスを使う。
2:マウスを使って操作し、バックアップ。
3:外部出力でテレビなどに表示、マウスを使って操作。
4:データは諦める。
私の場合2台とも、操作も表示もできない状態でした。
五月に破損したF-02Eの時の対応
MHL対応機種なので、TVやPCなどのHDMI対応液晶に表示させる。
変換アダプタにUSBマウスを挿し、操作する。
この際、同時利用ができないため、繰り返し抜き差ししながらの操作となりました。
必要なもの
HDMI対応のTV、PCの液晶ディスプレイ
USBマウス
 MHL-HDMI変換アダプタ 
Androidスマホ・タブレット用変換ケーブル

操作する際は目隠し状態なのでかなりの時間と忍耐を要します。

今回破損したL-01Fの対応
SLIMPORT対応のアダプタにて、液晶に表示させる。
前回の操作に懲りたので、BLUETOOTHマウスにて操作。
ただし、BLUETOOTHを認識させるまでは前回と同様に目隠し状態となります。
新たに必要だったもの
slimport to HDMI 変換アダプタ
 Bluetooth3.0 BlueLEDマウス
BLUETOOTHさえ認識すれば、とても快適に操作することが可能です。

データを取り出すまでにかなりの労力と時間、お金がかかりました。
さて、修理に関してですが、私はドコモ契約者ではありませんし、白ロム購入です。
しかし、ドコモ契約者でなおかつケータイ補償サービスに加入している知人に依頼することで、条件付きで修理額を大幅に低減させることができます。
その条件はF-02Eのように2013年夏以前のモデルでなおかつ製造から3年経っていない機種となります。これら条件に合致すれば、5400円で修理することができます。(水没判定が出ると対象外)
今年の9月までは上記制限がなかったようなのですが、さすがにドコモでも白ロムへの対応をせざるをえなかったようです。
そのため、2013年冬モデルであるL-01Fは実費の修理代がかかりました。

久々にF-02Eを使用しましたが、セルスタンバイやGoogle Play開発者サービスなどの問題で電池の消耗が激しかったです。

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