先日行ったお店、カフェ・スロー。友人からちらっと名前だけ聞いていた。その後偶然「うさと」のHPで同じ名前の販売会場を発見、多分同一であろう。
ここへ行くためだけに国分寺へと向かった。国分寺駅から少し歩いたところにある。手前のお店ではオーガニック、フェアトレード、エコ、シュタイナー、ナチュラル、などなどのおなじみな文言が並ぶ。紹介書籍は内部被曝関連が多い。ヒーリング系の音楽とわずかにただよう何かの香り。いかにもな感じ。
毒をも取り込み受け入れる自分としてはそこまでのこだわりは実はないのだが、居心地がよいのは間違いない。
STONE SCULPTURE-カフェスロー2
カフェスローの手前のテラスのような場所。
お店の中にも様々なそれ系のグッズが並ぶ。中々楽しめる。小洒落た雰囲気はゆっくりとくつろげる。ターゲットは間違いなく小綺麗な女性達。無精ヒゲのアラフォーが単身で行くといささか、浮く。

STONE SCULPTURE-カフェスロー
料理の名前もよく見ぬままにメニューの一番上のモノを頼んだらでてきた。店員が運んできて、盛られたひとつひとつをご丁寧に説明しておられたが、さっぱり忘れた。にんじんのソテーと…までは覚えている。まぁ見れば分かる。いつも家で玄米を食す身としては、外食の時くらい白米のほうがよかったが、マクロビな感じが売りのお店にあえて来たのだし、滅多にそんな機会もなさそうなので味わいを楽しむことにした。血統やんごとなきとおぼしき素材達は塩分控えめに味付けされ、体にスゥ~っと取り込まれる。素っ気ないまでのその感覚は体が喜ぶものに違いない。不思議と舌を刺激するようなモノはあまり体によろしくないような気がする。表面的刹那的快楽。ジャンクフード慣れした多くの現代人には物足りないだろうなぁ、などとも思ったが、客層が違うのだろう。

ここ近年の自分の周辺にはそっち系統の方々が多かった。特にあの町内においては。原発問題を境に散り散りになってしまったが。自分はややそちら派に位置していたが、どちら側とかいうよりは、ただニュートラル状態を望んでいる。右か左かを選択しなければならない状況というのも確かにあるし、人一倍際立つこだわりや偏りもあるが、実は他愛のない取るに足りぬものだという意識が根っこにはある。時として自己矛盾、迷いの原因ともなりかねない。そのあたりは何となく帳尻合わせてバランスを保つようにしている。

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ウクライナ政府も認めた食品もチェック可能な高級ガイガーカウンター チェルノブイリ原発事故

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