低い。


以上




小中高と腐れ縁の幼なじみの、中3の夏休み自由研究を思い出します。
題名「水の中で磁石はくっつくか」
結果:くっついた
おしまい

スケッチブックの最初の一ページが最後のページでもあるというシンプルで潔い内容。そんな彼も理学博士を経て研究者に。何を研究してるもんだか…。きっと海の中で地球という大きな磁石を調べてるんだな。

これまで宮城県内陸南部、県内陸北部、北部太平洋沿い、福島各地などをガイガーカウンターで計測してみて、自分なりに納得する結果が出た。しかしその数字は安易にブログに載せられないなというのが正直なところ。が、それは政府のこれまでの隠蔽とは質的に異なる。素人が専門知識もなく真似事をした結果を不特定多数の素人が見てそれを判断し、さらに他へと伝播されることに潜む危険性。知識や体験を共有している、あるいは豊富に持つ方々が相手ならばよいのだが。
と、ここまで書いて急に話を変えます。
先日青葉神社でアンマの高弟であるスワミジの講演会に参加しました。誰彼見境なく所構わず抱きつくおばちゃん、と書くと破廉恥極まりない変質者のようだが、アンマは世界的に有名なインドの聖者である。2時間以上にわたる彼の講演はとてもよい時間を共有できた。話の内容はなかなかよかったが、これといって真新しい話やハッとさせられるような内容でもなかった。けっこうな人が集まっていたことがそうさせているのだろう。もし、仮にひとりひとりと一対一で話すことができるとすれば、彼はまったく正反対のことやらきわどいことを話すこともあり得るのかもしれない。
で、話は宮城県の太平洋沿いの放射線のことでしたね。「少ない」というのは現時点における私の現在の立ち位置においての個人的感想です。「3.11」以前との比較なら「かなり高い」となります。安全か否か、ということに関していえば、「私」は大丈夫、としか言えない。個々人が情報を見極め判断するしかないということです。それができない幼い子供さんに関しては、できることなら疎開させた方がよいのではなかろうか、としか言えない。情報を見極め判断できないオトナは…マスコミを通じた大本営発表を信じ切るのも一つの道か。宗教のように。自由だから、信仰は。

 アンマ・ディバインマザー ワンネスユニヴァ-シティー編

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