24日のくりはら万葉祭、前日準備から25日の片付け、そして何故か26日まで滞在したというのに少々当日の記憶が薄い。というよりは流れゆく過去のことはどんどん忘れていく今日この頃なので、思い出しながら書いている。
今回一応展示販売ということでブースを間借りしていたが、どちらかといえば販売よりも展示をメインにしていた。が、表通りは避けて裏横町のような場所を選択したのは性格故か。前の週の白鷹工芸展の流れもあったのでささやかに「消しゴムはんこ」屋も開店。
STONE SCULPTURE-消しゴムはんこ
まぁ関係者がほとんどなのですが…。逆にそれは時間的縛りがないが為にゆっくりと制作に取りかかることができた。たいした仕事量でもないが、それなりに時間は過ぎてゆく。伝統芸能の音が遠くから聞こえた。結局ほとんど観ていない。出展するものの宿命かな。

$STONE SCULPTURE-野焼
このお祭りのメインはあくまで野焼。初夏に制作した壺も今回お願いしていた。
STONE SCULPTURE-野焼途中
今回は野焼のスペシャリスト・大木先生が監修。
STONE SCULPTURE-クラインの壺 笛
そして焼き上がった壺。当初、その構造故に割れる可能性が高いだろうと思っていたが、大木先生がかなり慎重に配慮していただいたようで、見事に焼き上がった。この壺については後述。

夜になって表彰があり、入賞してしまった。参加者の多くは地元の子供たち。微妙に関係者に近く、微妙な(セミ)プロという自分の立場は何ともまずい。が、辞退もままならずに結局甘受。
STONE SCULPTURE-ダイソン扇風機
そして景品。ぼくこれ知ってます。羽根のない奴ね。でも正面で正座して待ち構えててもちっとも涼しくありません。調子悪いのかな?

…とまあ、なんだか消しゴム彫ってて終わった感じでした。

羽根のない扇風機

エアマルチサプライアー

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