父兄:原発が「ぽぽぽぽ~ん」ってなって放射能が心配なので学校の担任に相談しました。
担任:勝手に判断すると後々責任追及されそうだし面倒くさいので校長にぶんなげました。
校長:本当は学校長の判断だけど定年まで頑張りたいので教育委員会に責任転嫁しました。
教育委員会:立場上無視するとナニなので、文科省の判断を待つという理由を盾に放置しました。
一方その頃文部科学省では…
国際基準や国の法律だと年間1mSvだけど原子力保安院が広範囲にならないようナイスアシストしてくれたおかげで年間20mSvを基準に考えました。実はそれは大人の基準で、子供は10mSvと決められていたけどそれでは対象地域多くなっちゃうので20mSVってことでしらばっくれました。実は基準値20mSvは外部被曝と内部被曝の合計だったけど、計算するのが面倒だし数字をなるべく低くするために外部被曝だけでごまかしちゃいました。テヘッ♪そんなわけで単純計算で一時間あたり3.8μSvに決定することにしました。
教育委員会:文科省が3.8μSVって言ってくれたのでそれでやっちゃってください。
校長:3.7μSvだったので安全宣言することにしました。ほっとしました。はっはっは。
担任:というわけで国が太鼓判押してくれたので父兄に堂々と説明することにしました。
父兄:…おかしくね?
担任:おかしいと薄々思いつつも、他の子供が校庭でマスクも付けず走り回っている例をあげてごまかそうとしましたが、納得してくれないので「もんすたーぺあれんつ」に認定することにしました。
子供:自分だけ教室にこもりマスクを付けていると無視やいじめの対象になるのであきらめました。
父兄:国や学校が信用できないので独自に計測したり自己防衛することにしました。
地区民:もし自分の地区の濃度が高いと野菜が売れなくなるので不安ながらも安全を強弁し、事実を知ろうとする者には「不安を扇動する輩」というレッテルを貼り村八分にすることにしました。
おしまい。
続編「あの時の子供たちは今」は10年後に。

無論作り話ですよ。事実と事実を貼り付けてちょっと創作部分を入れたくらいの。

情報開示が遅いとか秘密保持というのはそれなりの事情があるから全てを批判するわけでない。また、「嘘も方便」ということばがあるように、偽り全てを否定するわけでもない。が…。
追記
急がばまわれ、とは言うが今回の件はなんとも。署名はこちらこちらで。

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