18日夜、帰宅するはずだった。榛名神社での参拝を終え、宮城に向けて車を走らせていた。行きも帰りも赤城山のふもとで少し迷った。何かを避けた感がある。調整だね。渋川を過ぎて大間々に入り、そこからは渡良瀬川沿いにのぼりの山道が栃木へと続く。その頃には夜9時近く。残り5時間半くらい、特別苦ではない。
何故かわからないが、大間々町で車中泊することに決めた。行く時も目にした「貴船神社」の看板が押し留めた。引き返してまでそうさせた何かがある。そこへ行かねばならないような気がした。
まぁ、一泊すれば早朝日光にも立ち寄れるし。
知らぬ間に明けた梅雨、かなり寝苦しい夜だったが布団を積んでいたのでちゃんと眠れた。夜明け前に起床。
何の前情報もなかったが、呼ばれたのかもしれない。
自分を引き留める強い力が働いたように思う。
祭神は高龗神、大山祇大神、大穴牟遅大神。
高龗神は水の神。水の神様には何かとご縁がある。
大山祇大神は山の神。
大穴牟遅大神は…大国主命。つながった。
群馬県内でも随一の参拝を誇る、とは後で調べてわかったこと。
ここも「三つ巴」紋。まただ。
すっきりしたところで、車を日光へと走らせた。
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