榛名神社

せっかく群馬まで来たのだから、どこか立ち寄ろうかと考えていた。帰りのルートからあまり外れない程度に。18日は早めに移動するはずが結局中之条を出たのは4時を過ぎていた。

目指したのは榛名神社。秦氏と関係は…ないだろう。多分。あんのかな？近年はパワースポットとしても有名…らしい。ピラミッド伝説？さぁ？そういえば先日の皆神山と言い…。なんだろう。

峠にはいかにも走り屋風の人達が自慢の愛車を並べていた。自分もバケットシートに身を預けながら左の手足をせわしく動かしカーブを攻める。が、所詮軽自動車の１BOXバン、スポーツカーに道を譲る。

幾分涼しくなってきてたので麻の衣に身を包み、てくてく登っていった。

なかなかおもしろい造形。

火産霊神（ほむすびのかみ）
埴山姫神（はにやまひめのかみ）

つまり火の神と土の神。来月参加予定の「くりはら万葉祭」は火祭りであり、土器も焼く。

しっかりダウンロードしておきましょう。

社殿は巨石に食い込むかのように建てられている。

そういえば初日の大国魂神社、親都神社も「三つ巴」紋だった。神紋としてはわりとポピュラーらしいが…。

時間があればゆっくり榛名湖と榛名山を散策したかったが、もう夕暮れ時。ここから宮城まで350キロ弱を走らねばならない。

見応えのある景色を眺めながら、トコトコ車を走らせた。