今回、ステアリング(ハンドル)の自作本革巻きを決行するにあたり、レザークラフトを趣味でされている知人から道具を貸していただいた。
まずその内訳。

※写真をクリックすると販売店へリンクします。詳細はそちらで。

何はなくとも手縫い針。先がまるい。革を4重にした部分は厚すぎて折れてしまった。ダイソーで代用品を入手できるので、その方が安上がり。

縫う時は事前に穴を開ける。そのためのフォーク状の道具。あるとかなり便利。平目と菱目がある。安く上げるにはキリなどで代用。穴さえ開けばよいので。

見たまんまの木槌。上記の「菱目打ち」で穴を開ける時に使う。家にハンマーがあればそれで代用。

ゴム板。穴を開ける際の下敷き。これも何か木の板などで代用は可能。

革のへりに沿ってしるしを付けるための道具。それほど神経質にならなければあまり必要ないかもしれない。定規で我慢できるレベル。

ロウ引き用の「ろう」。蜜蝋?これは必要。ロウ引きされた糸を買えばよいが、少し高い。


以上のものをお借りした。

自分で買ったものはレザークラフト用の手縫い糸。

あとは手持ちの差し金や定規などなど。極力お金を使わずにやる場合、糸とロウと針、穴を開ける道具(キリ、コンパス等で代用。)があればなんとかなる。数百円でそろえることが可能。

欲を言えばこういったものもあると便利。


一番必要なものは、やる気と根気…ですかね。



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