広隆寺から東に少し歩く。事前に確認した時はさほどの距離はないと思っていた。
が、手負いの身にはなかなかつらい。結構歩いた。
木嶋坐天照御魂神社。通称蚕の社。
秦氏に関わりのある、というよりは秦氏が建立した神社。
3歩ずつ、足を引きずりながら近づく。そして参拝。
この神社で最も特徴的なのがこの三柱鳥居。
単純に連想すれば秦氏→景教→三位一体だが…。
続いて大酒神社。
広隆寺から太秦の映画村へ向かう途中に鎮座している。
すごく小さい神社だが大きな意味合いがある。
足を引きずりながら近づき、参拝。
この後松尾大社へ向かおうかとも思ったが、夕刻が近づいて射たので断念。
今回いろいろ巡ったことは頭では理解できていないし説明もできない。
まぁ、いずれにしてもご縁があったのだからありがたいと受け取っている。きっかけがどうであれ、普通に暮らしていて、そこを目指そうと思いつかないのだから。
そして暗くなる前に京都を離れた。大阪に住む両親のもとへと急いだ。