シルバーウィークの5日間、あゆ茶屋では鮎まつりが開催されていた。23日に様子を伺いに行ったら駐車場は満車で人・人・人。そのあゆ茶屋からほんの数キロ離れた場所、のどか村と伝統工芸村がある白鷹町深山地区でも、ほのぼのとしたおまつりが催された。20・21日の2日間、町内外からさまざまな工芸にたずさわる人々が集い、体験コーナーや工芸品販売などをおこなった。

17日に梁川での彫刻展搬入手伝い、18日はそのオープニングなどがあった。そのためあわただしく準備して車にとにかく詰め込んで山形へ向かった。先日の耕野そのまんまカフェで出展したものをそのまんま。

昨年と同様、消しゴムはんこと黒鴨硯の展示販売というスタイルで、同じ場所に陣取った。両日共に盛況で、昼飯を食べたのは夕方。とくに最終日はひたすら消しゴムを彫っていた。そこだけに集中していたので周りがどのような状況だったかわからない。例年よりも客足は少なかったらしいが。写真を撮る余裕もなかった。ひっきりなしにハンコ造りを続け、ある意味「行」だったかもしれない。2日間で30個以上つくった。時間的には10時から始まり、2時過ぎにピークは過ぎる感じ。それ以降は客足は急に途絶えるのは例年通り。鮎まつりとはあまりリンクしていないのがいいんだか悪いんだか。ほのぼののどか村という雰囲気からいえばそれでいいのか。

フル回転とはいえ、収入はたいしたことはない。安すぎるのが原因のようだ。いろんな人から言われるからやはりそうかもしれない。最低価格200円からなので、文字によっては最低賃金を大幅に下回ることは確かだ。次回イベントからは少し値上げしてみようかと思う。


最近、引力が強くなっていることを感じていた。観音巡礼以後、特にシンクロや出会い、深い話になることが多い。今回も両日共に不思議なご縁があった。ひとりは工芸祭りの案内の連絡をした知り合いに来ていただいたのだが、この方は一度しか会ったことがなく、しかも半身不随のリハビリ中の身であったので、正直驚いた。イベントが終わったらこちらから遊びに行こうと思っていたので。2時間近く深い話になった。エネルギーや氣の話題だった。「捨てる」というワードも印象的だった。彼は自身の話をしているだけなのだが、それを聞いた自分にとってはまさしく必要なものだったり重要なものだったり。わざわざ出向いてそれらの言葉を与えるためにやってきたようだった。

もうひとりはまったく知らない人。突然やってきた。お客としてたまたまおまつりに来たのだろうか。何故だか知らない。あまりに唐突。最初は硯を見ての感想だったが、内容が全く別次元のところへと飛躍していった。一般人が聞いたら奇人か変人、カルトか病人と感じるかもしれない。自分としてはとても素直に受け入れた。すべての意味はわからずとも。簡単に言えばどこからか何かを引っ張り出すことが容易にできる、という人物。目の前にあるコップに手を伸ばして持つ、という感じでごく自然に当たり前に。おそらくアカシックレコードにアクセスしているのだろう。潜在的にか、魂か、後ろにいる存在がなのかは知らないが、どうやら自分がなんらかのSOS信号をだしていたようだ。それを察知して近づいたらしい。ここ連日の自分が感じていることを正確に見抜かれた。それは自分にとっては確認作業となった。様々なキーワードとアドバイスをプレゼントしてくれた。無論すべてを鵜呑みにするわけではない。今後咀嚼していくこともあれば口に含まないものもあるだろう。というよりもその出会い、エネルギー交換だけで手一杯。細かい話は実はあまり覚えていない。いくつか覚えていることでなるほどと思えることをまずは実践してみようと思う。さしあたっては竹駒神社へ行かねばなるまい。



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