手術から2日目

今日も朝からココの面会に行ってきました。





今日は、


顔をあげられる様になっていました。




まだ体の方は、


麻痺していて動かせない様ですが


名前を呼ぶと、


顔を動かして反応してくれていました。






先生が言うには

ご飯も食べてくれたそうで、

術後の経過としては良いとの事でした。


抱っこしても、

キャインと鳴く事もなくなり、

痛みも無くなってるらしいです…。


本当に良かったです…。



ココは痛みで寝れない日々が続いてました。



ずっと怯えた顔をしていたんですが、


痛みがとれて、今日は穏やかな表情をしてました。



先生から


「5日と言いましたが、3日を越えればもう大分安心できる状態だと思います。」


との事でした。


明日で3日間。

無事乗り越えられます様に。


ココが早く元気になります様に。





無事手術が終わり、

次の日の朝、面会に行ってきました。




まだココは全く動けない状態でしたが、

名前を呼ぶと

少しだけ足を動かして

反応してくれていました。




1週間前に脳腫瘍の手術をしたワンちゃんが
ココの隣のケージに居ました。
その子は元気に立って、吠えていましたが
1週間前はココの様に寝たきりで
かなり危ない状態だったみたいです…。

ココも早く元気になって
また走ったり、吠えたり出来ます様に。


また明日面会に行きます。

ココが5日間を無事乗り越えられます様に。


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タカヤマノリコ




ココの隋内腫瘍切除の手術が

無事終わりました。


予定通り7時間の大手術。


腫瘍は、悪性神経鞘腫の可能性が高く

中でも悪性度が強いものでした


浸潤と言い、

腫瘍が神経に染み込んでいて

全部は取れませんでしたが、

9割は取って下さったみたいです。


他病院では、隋内の腫瘍切除は難しい。

半分でも取れれば良い方と言われていたので

驚きました…。神の手です。。。



術後、お話と共に、

少し面会をさせて頂きました。

麻酔から覚めたばかりで、

モルヒネを流している状態のココは

まだボーッとして、横たわっていました。


そんな中でも、

頭を撫でると目を少し開けてくれてました


術後の麻酔から覚めた時の状態としては

良い方だと先生が仰ってました。


一先ずは、手術が無事終わり、

麻酔から覚めてくれて本当に良かったです…



ただ、この手術は術後の合併症が怖いので

今日からの5日間が肝心になってきます。


入院自体はその後も必要になりますが、

まずは5日間


ココが5日間を無事に超えられます様に。


そして、一刻も早く元気になります様に。





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タカヤマノリコ

脊髄腫瘍は本当に症例が少なくて、
現在かかっている二次診療の病院も
高度医療で凄く大きな病院なんですが
脊髄外の腫瘍の手術経験はあっても、
隋内腫瘍は無いとの事でした。

この病気は人間だと10万人に1-2人と言われております。
動物はまず原因として発覚する事自体中々無い。

呼吸を司る場所だから
少しでも傷付けば呼吸が出来なくなります。

MRI検査後日
かかりつけ医の方からの電話では、
手術後麻酔から戻らない可能性も高く…
腫瘍切除はハイリスクで成功率は低い。
腫瘍から組織を取ってくる事なら出来るとのお話でした。

悩みながら、他に方法は無いか調べていると
県外で、脊髄腫瘍に詳しい
症例数の多い病院を見つけました。

その病院では、腫瘍切除も出来るとの事。

MRI写真を見てもらうと、
脊髄腫瘍に、脊髄空洞症も起きているみたいです…。

ですが、手術の成功率は80%との事。
今のままだと、1週間持つか分からないので
お忙しい中で、急遽手術日程を決めてくれました。

今日がその手術日。
朝方に家を出て、遠方までココと一緒に来ました。

手術は昼過ぎから始まり
7時間かかるみたいです。




ココが助かります様に…。

今日はココのMRIの日。




ここ2日程ココの体調が悪く、

トイレ時以外はほぼ寝たきりの状態で、

痛みからなのか、突然キャンキャン鳴き出すということが頻繁に起こる様になっていました。


なので、体調面から麻酔の心配もしていましたが

2度目のMRIも無事終える事が出来ました。


今回は、病名がハッキリしました




MRI検査結果


脊髄腫瘍でした。



正直ショックが大きいです


病理検査に出していないので、

明確な訳ではありませんが

腫瘍な事は間違い無さそうです。。。


と言うのも、

1ヶ月で病変が大きく変化していたからです。



黄色い線で囲ってある部分です。


1ヶ月でこれだけ腫瘍が大きくなるのは

進行が早いです。

この早さだと、手術をしなければ

余命1,2ヶ月との事でした…。


脊髄腫瘍には3つの分類があります。

髄内腫瘍、硬膜内髄外腫瘍、髄膜外腫瘍。

腫瘍が脊髄の何処にあるかで変わってきます。


ココがどの部分に腫瘍があるかは

実際に開いて見てみないと分からない様です。



そして境界線がくっきりしておらず、

ココの様にぼんやりしたものは、

悪性の可能性が高いとの事…。


それでも、手術が出来れば

半年、一年と延命出来る可能性が出てきます。


今後の治療で一番理想的なのは、

手術後に放射線治療を行う事。


ただ、手術費はとても高額だそうです…。


ご協力して頂けると有難いです。




この病気は非常に珍しく、

症例も少ないです。


このブログを通して、

ココが教えてくれる一つ一つのことを

一人でも多くの人に知って頂けたらいいなと思います。



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